日本では、病気やけがをした時に、安心して医療機関等を受診することができるよう、すべての人が必ずどこかの「医療保険」に加入することになっています(国民皆保険制度)。
聖籠町の「国民健康保険(国保)」も、他の医療保険と同様に、みなさんの健康な生活を支えるために運営されています。
勤務先の医療保険(健康保険、共済組合保険、船員保険など)に加入している人、75歳以上または一定の障がいをお持ちの65歳以上の方で後期高齢者医療保険に加入している人、生活保護を受けている人以外のみなさんは、聖籠町国保に加入しなければなりません。
退職等で勤務先の健康保険の資格がなくなったけれども、まだ国保に加入していない場合は、加入の手続き(届出)が必要になります。また、会社等の健康保険に入った場合には脱退の手続きが必要です。異動のあった日から14日以内に町民課(役場1階)で手続きをしましょう。
こんなときは、こんな手続きを
加入するとき/やめるとき/その他
国民健康保険で受けられる給付
療養の給付 診察、薬剤、処置、その他の治療等
義務教育就学前………………80%
義務教育就学後70歳未満……70%
70〜74歳………………………80% (一定所得以上の方は70%)
療養費 立て替えた医療費が戻ります
高額療養費 高額な医療を受けられるとき
葬祭費 国保に加入している方が亡くなったとき
出産育児一時金 国保に加入している方が出産したとき
国民健康保険税の決め方
マイナンバーカードの健康保険証利用について
令和3年10月20日から、マイナンバーカードを健康保険証として利用することができるようになりました。※カードリーダーなどが設置されていない医療機関などでは、これまでどおり健康保険証の提示が必要となります。
利用にあたっては、事前に登録が必要です。詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。(Q&Aもこちらで確認できます)
また、利用可能な医療機関等については、新潟県ホームページまたは厚生労働省ホームページでご確認ください。
なお、マイナンバーカードの交付申請等手続きについては「マイナンバーカードに関する手続き」のページをご覧ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用でできること
厚生労働省パンフレット「マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります!」 ( PDF:2.14MB )
交通事故など第三者の行為で傷病を受けたときは届出が必要です
セルフメディケーションを心がけましょう
薬をもらいすぎていませんか? 見直してみましょう!
聖籠町国保のレセプトデータの活用について