聖籠町トップページ
脱炭素社会を目指して「聖籠町ゼロカーボンシティ宣言」
2024年03月06更新
 町は、令和6年3月6日、令和6年第1回聖籠町議会定例会において、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す、「聖籠町ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。

背景

 近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響により、日本のみならず世界規模で自然災害が発生しており、その原因の1つとなる二酸化炭素の排出抑制は世界共通の課題となっています。2018年に公表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書では、「気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする必要がある」と示されています。
 町では、令和6年3月に策定した「聖籠町環境基本計画」の中で「脱炭素社会の実現」を基本方針の一つとして定めています。今後は、町として果たすべき役割に基づき、町民・事業者との協働により2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指していきます

聖籠町ゼロカーボンシティ宣言

聖籠町ゼロカーボンシティ宣言文( PDF:164KB )

ゼロカーボンシティとは

脱炭素社会の実現を目指して、2050年までに温室効果ガスまたは二酸化炭素の排出量の実質ゼロを目指すことを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。

二酸化炭素排出量実質ゼロとは

私たちが生活、産業等で排出する二酸化炭素の排出量と森林などで吸収される吸収量が等しくなり、計算上、二酸化炭素排出量が実質的に「ゼロ」となる状態をさします。


ページの先頭に戻る