1.各種住民健診
毎年1月下旬〜2月上旬に各世帯に住民健診の申込書を配布し、回収します。申し込みは、随時電話でも受付します。住民健診時期の一か月前に、申込者へ受診案内を発送します。
令和7年度の健診日程・各料金 (PDFファイル: 242.8KB)
総合健診(各種健診・検診を同日同会場で受けられます)
- 胸部レントゲン検診(対象年齢:40歳以上)
結核・肺がんの検査です。
65歳以上の方は、感染症法により義務付けられています。
病院等で受ける予定のない方は町で受けましょう。
40歳以上の方は肺がん検診として受けましょう! - 肺がん検診(対象年齢:40歳以上)
喀痰検査です。
40歳以上でアスベスト等を扱うお仕事をされていた方、50歳以上でタバコを多く吸われる方が対象です。
レントゲンでは写りにくい部位のがんを発見するために、3日間痰をため、培養して検査します。
(注意)必ずレントゲン検査と併用で検査します。 - 特定健診(対象年齢:20歳以上)
循環器系の検査です。
問診・尿検査・身体計測・腹囲測定・血液検査・心電図・眼底検査などを実施します。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを早期に発見し、生活習慣の見直しや重症化予防に役立てましょう。 - 肝炎ウィルス検診(対象年齢:40歳以上)
日本では、B型・C型肝炎ウィルス感染による肝炎患者が多く、感染していても、自覚がない方が多数存在すると推定され、少なくても1回は検査を受ける必要があります。
過去に受けたことのない方は、この機会にぜひ受けましょう。
健診会場で申し込みを受け付けます。 - 胃がん検診(対象年齢:40歳以上)
バリウムを飲んで、レントゲン写真を撮ります。
胃がんの死亡率は、男性が女性の約2倍です。
40歳を過ぎたら、年に1回必ず受けましょう。 - 大腸がん検診(対象年齢:40歳以上)
大腸からの出血の有無を便で検査します。
近年、日本人の食事内容の欧米化に伴い、大腸がんが急増しています。
40歳を過ぎたら、年に1回必ず受けましょう。 - 前立腺がん検診(対象年齢:50歳以上男性)
前立腺がんは、男性ホルモンがやや低下してくる50歳を越える頃から増加します。
検査は、簡単な血液検査で、前立腺特異抗原(PSA)を調べます。
健診会場で申し込みを受け付けます。
女性の検診
- 子宮頸がん検診(対象年齢:20歳以上女性)
子宮頸がんは、最近20~30歳代からの発見が目立ちます。
早期発見すれば、レーザー治療でその後の妊娠・出産も可能です。
前年度受けた方は、翌年度連続して受診はできません。
20歳から2年に1回検診を受けましょう。
問診・視診・細胞診を行います。 - 乳がん検診(対象年齢:40歳以上女性)
乳房のマンモグラフィ撮影を行います。
40~50歳代の乳がん発生率は、この20年間で2倍に増加しています。
前年度受けた方は、翌年度連続して受診はできません。
40歳以上の方は、自己検診はもちろん、2年に1回はマンモグラフィ検査を受けましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉課(聖籠町保健福祉センター内)
新潟県北蒲原郡聖籠町大字諏訪山825番地
電話番号:0254-27-6511