地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で、その人らしく安心して生活ができるようお手伝いをするための総合相談窓口です。
健康でいきいきと、できる限り介護が必要な状態にならないような働きかけや介護が必要になってもその人が望む生活を送ることができるようにお手伝いをします。介護や高齢者の生活、健康づくりなど、気軽に相談ください。

高齢者が安心して暮らすためのお手伝い(よくあるご相談)

介護や健康のこと 

  • 家で風呂に入るのが大変になってきた。デイサービスへ行きたい。
  • 膝や腰が痛くて歩くことがつらく、家に手すりを取り付けたい。
  • 介護保険サービスのことを聞きたい。
  • 近くの施設のことを知りたい。
  • 健康づくりに取り組みたい。
  • 介護と仕事の両立が難しい。

暮らしのこと 

  • 同じような年代の人とお茶のみをしたい。
  • 一人暮らしで、子どもたちは遠くに住んでいる。何かあった時に心配。
  • 最近、近所の高齢者を見かけない。

認知症のこと
親族の物忘れが気になるようになってきたが、どこの病院で検査が受けられるか。

権利を守る 

  • お金の管理ができなくなってきて不安。
  • 夜になると、隣の家から高齢者を叱っているような怒鳴り声が聞こえる。
  • 成年後見制度について知りたい。
高齢の男性と女性、おとうさん、おかあさん、こどもたちのイラスト

お電話やセンターへの来所での相談、または訪問でも相談に応じています。高齢者に関するお困りごとや相談がありましたらお気軽にご連絡ください。秘密は固く守られます。
保健師・主任介護支援専門員・社会福祉士などが相談に応じています。

健康づくり、介護される方への負担軽減等のためのお手伝い

窓口で相談している高齢の男性と女性、資料を机に置いて話をしている女性のイラスト
  • 健康づくりのお手伝い
    • いきいき健康体操 … 集落へ訪問して運動指導
    • パワーアップ教室… 保健センターへの通いによる運動指導、口腔、栄養改善指導
  • 介護者への負担軽減のお手伝い
     介護者家族のつどい(毎月1回)
  • 認知症になっても、地域で安心して暮らすためのお手伝い
    • 認知症サポーター養成講座の開催
    • オレンジカフェなごみ(認知症カフェ)の開催(毎月1回)
両手を腰に当てて右足を前に出して左足は膝をつくポーズをしている体操教室の参加者の写真
一つの長テーブルに集まってお茶を飲んで談笑しているオレンジカフェなごみの参加者の写真
黒板に資料を貼って話をしている講師と席について話を聞いている児童の写真

認知症サポーター養成講座をご希望の地域、団体などは地域包括支援センターへご相談ください

ご相談・問い合わせ先

聖籠町地域包括支援センター
〒957-0117
聖籠町大字諏訪山825番地(町保健福祉センター内)
電話番号:0254-27-6521 (平日(土曜日、12月29日〜12月31日を除く)8時30分〜17時15分)

保健福祉センターへの地図

この記事に関するお問い合わせ先

聖籠町地域包括支援センター(聖籠町保健福祉センター内)
新潟県北蒲原郡聖籠町大字諏訪山825番地
電話番号:0254-20-7433