アクティブ・シニアが町の健康意識を変える!健康せいろう21
高齢期は、身体的には老化が進み、健康問題が大きくなる時期である一方で、社会的には、余生を楽しみ、豊かな収穫を得る時期でもあります。年齢を重ねることで得られる経験や知識、こころの成長、人間関係の深まりは、生活の質を維持し、豊かに暮らすことにつながります。
町の高齢者が、どんな健康レベルにあろうと、いきいきとその人らしく暮らす姿は、私たち町民みんなの希望にもなります。「生涯、健康に暮らせるまちづくり」のために私たちはどうしたらいいのか「高齢者の健康」から深掘りしていきましょう。
注釈:アクティブ・シニアとは、意欲的で自分らしい暮らしを楽しんでいる高齢期にある人々のこと
高齢者のための「健康せいろう21」生涯、健康に暮らせるまちをめざして
低栄養傾向の高齢者を減少させる

令和5年度町民の健康にかかわる町民アンケートより、低栄養傾向(BMI20以下)にある65歳以上の割合が16.5パーセントでした。
高齢期の「やせ」は、「肥満」よりも死亡率が高いことが分かっています。
ロコモティブシンドロームの人を減少させる

令和5年度町特定健康診査時「高齢者の質問票」より、「この1年間で転んだことがある」75歳以上の割合が、20.1パーセントでした。
足腰の痛み等で活動量が低下することは、身体はもちろんこころの健康にも影響します。
注釈:ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害や衰えによって歩行困難など要介護になるリスクが高まること
社会活動を行っている高齢者を増加させる

令和5年度町民の健康にかかわる町民アンケートより、「何らかのグループ活動に月1回以上参加している」65歳以上は、男性 16.3パーセント、女性 26.6パーセントでした。
高齢者の社会参加や就労が健康増進につながり、死亡リスクや要介護リスクが低下すると言われています。
注釈:社会活動とは、町内会や地域行事、ボランティア活動、スポーツや趣味などを想定しています
聖籠町のアクティブ・シニアから学ぶ健康せいろう21
高齢期に至るまで健康を保持するためには、今の高齢者の健康を支えるだけでなく、若年期からの取組が重要です。だからこそ、聖籠町にいるアクティブ・シニアのみなさんの姿をたくさん発見して、理想のシニア像に向けて今から取り組むべきことをみんなで考えていきましょう!!
80歳女性
若い頃から町の食育ボランティアに参加し、栄養・食生活や食文化も学んできました。仲間や地域のみなさん、子どもたちからたくさんパワーをもらっています。お家でも意識して、ごはん・具たくさん味噌汁・お魚かお肉(たんぱく源)・お野菜がそろった食事を心がけています。骨粗鬆症の検査数値も最近良くなってきました!


85歳男性
現役で今も仕事をしています。自分の歯が27本。リンゴも丸かじりできます。半年に1回は歯医者さんに定期受診しているよ!こうして元気に仕事ができて、地域活動にもたくさん参加できるのは、歯と口腔の健康のおかげだね!
80歳代男性
大事な畑の管理が俺の役割だ!グランドゴルフもやってるし、毎日忙しいんだよ!毎日の日課があるから、からだも良く動く!
体操グループのみなさん
運動でひと汗かいた後、今日は血圧について学びました!「しなやかで若々しい血管を維持するために、血圧を適正コントロール。そのためには食事も運動もストレス発散も重要なんだね!」
80歳代女性
補聴器をつければみんなとおしゃべりも問題なし!!良く聞こえることは、認知症予防にも大切なんですって!
コーラスも老人クラブも積極的に参加してます♪だって家に籠るのが嫌いなんだもん!
80歳代女性たち
朝仕事を終えると、集まってきてお昼までしゃべってる!今年の夏は暑すぎて集まれなかったね。涼しくなって久々に来たよ。やっぱり人と話をしないと、夜の寝つきが悪いわ(笑)
80歳代女性2人
35年コーラスを続けています。創設当初から一緒の先生とメンバーと毎週楽しく練習しています。文化祭やクリスマスはもちろん、年に1回の一人ずつ好きな曲を披露する発表会も楽しみです。きれいに大きな声を出すのは、体力も必要だし、何より気持ちいいよね!!
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉課(聖籠町保健福祉センター内)
新潟県北蒲原郡聖籠町大字諏訪山825番地
電話番号:0254-27-6511
