すべての町民が、歯・口腔によい生活習慣に取組み、次世代に受け継いでいこう

歯・口腔の健康は、町民が健康で質の高い生活を営む上で基礎的かつ重要な役割を果たしています。近年は、口腔の健康が全身の健康にも関係していることが指摘されるなど、全身の健康を保つ観点からも、歯・口腔の健康づくりへの取組が必要となっています。歯・口腔の健康づくりと予防の推進として、「むし歯・歯周病予防」「よく噛むこと」の重要性を全ての年代に広く理解してもらえるように目標を設定し、取組みます。

令和5年度「町民の健康に関するアンケート調査」より

令和5年度町民の健康に関するアンケート「お口に何本の歯がありますか」の結果グラフ

グラフを見ると、20歳代からすでに20本未満の方がいましたが、60歳代で20.4%、70歳代で36.7%と年齢が上がるにつれて歯の本数が少なくなる傾向が見られました。年齢を重ねてもしっかりと食事をかめる状態を維持するには、自分の歯を20本以上保つことが大切です。

みなさんのお口のちから、弱っていませんか?

オーラルフレイルチェック質問票

お口のチカラ質問票

当てはまる合計点数が3点以上だと、オーラルフレイル(お口の衰え)の危険性ありです。今すぐ歯科医院を受診しましょう!

注釈:オーラルフレイルとは、噛む・飲み込む・話す等の口に関わる機能のわずかな衰えや、食の偏り(柔らかい食材ばかりになってしまう等)などを含み、身体の衰えの一つです。

ここからはじめよう

一口30回、よく噛んで食べよう(噛むことの効果)

ピカピカの歯の男の子のイラスト
こども

きれいな歯並びとはっきりした発音ができる

あごの骨が小さいと、狭いスペースに歯が収まらないため、歯並びが悪くなってしまいます。きれいな歯並びには「正しいかみ方」であごの骨を丈夫に大きく育てることが大切です。「正しいかみ方」とは、足をしっかり床につけ、安定した姿勢で食べ物を口の中で両側に振り分けて左右バランスよくかむことです。最初の永久歯が生える6歳前後までに正しいかみ方を身につけましょう。

メタボの男性のイラスト
おとな

肥満と生活習慣病を予防できる

よくかむことで、満腹感が得やすく食べ過ぎを防いだり、血糖値が急激に上がりにくかったり、発がん物質の作用を抑制したりという効果があります。かむ回数が少ない人は早食い傾向ですが、早食いの人は肥満リスクがおよそ4倍高いという調査結果もあります。それが内臓型肥満だった場合に、血圧や血糖値を上げ、高血圧・脂質異常症・糖尿病、循環器疾患やがん等の生活習慣病の発症リスクを高めてしまいます。日々のよくかむ習慣の積み重ねが、後々の身体の健康につながっていきます。

フレイルで歩行困難な男性高齢者のイラスト
高齢者

介護が必要な生活を予防できる

自分の歯や入れ歯でしっかりよくかんで食べられる人は、バランス能力が高く転倒・骨折しにくかったり、脳が活性化され認知症になりにくいという効果があります。歯の本数が多いと健康寿命が長いという調査結果もあり、年齢を重ねても元気に生活するには、オーラルフレイル(お口の衰え)の予防が重要です。

自分に合ったセルフケアを実践しよう

こどもが抵抗してもしっかり寝かせ仕上げみがきをするお母さんのイラスト

幼児の歯みがきは寝かせた姿勢が基本です。大切な永久歯を守るためには、小学校中学年の頃までは、大人による仕上げみがき、磨き残しチェックをしてあげましょう。

舌ブラシを使用している女性のイラスト

歯間部清掃用具は、自分の歯の隙間や角度などに合わせてサイズや形を選びましょう。舌の清掃も!

義歯をはずした男性高齢者のイラスト

義歯は、義歯用ブラシで力を入れ過ぎずに汚れを落とします。乾燥すると変形やひび割れの原因になるため、使わない時は水を入れた容器に浸して保管しましょう。

かかりつけ歯科医を持ち、定期的にメンテナンス!

歯科医師から治療を受けている男性のイラスト

歯、口腔に異常がある場合は、放置せずに受診しましょう。トラブルがあった時だけでなく、年に1回以上は健診を受け、お口のメンテナンスをしましょう。総義歯であっても、お口の機能チェックのために健診受診を!!

百合若、緑丸、はなちゃんが手をつないでいるイラスト

よくかんで何でも食べられる自分の歯、めざそう80歳で20本

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課(聖籠町保健福祉センター内)
新潟県北蒲原郡聖籠町大字諏訪山825番地
電話番号:0254-27-6511