自分の健康状態を知り、生活習慣の改善に努めよう 、 健康診査・がん検診を定期的に受診しよう
生活習慣病の発症と重症化は、高齢化に伴い増加が見込まれており、健康寿命の延伸を図るうえで重要な課題です。
がんは日本人の死因第1位であり、今後も増加が見込まれています。また、脳卒中や心臓病等の循環器疾患は要介護の原因の多くを占め、がんと並び日本人の主要な死因となっています。
取組としては、予防可能ながんのリスク要因となる生活習慣と、循環器疾患の原因になる高血圧・糖尿病・脂質異常症を予防するための生活習慣を見直すとともに、早期発見し治療を行うこと、そして重症化を防ぐことが重要であり、そのためには町民一人ひとりが定期的に自分の健康状態を確認し、課題を把握することが大切です。
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健康づくりのために今からできる健康管理

その1 週に1回の体重測定
太りすぎだけでなく、やせすぎていないか、以前の自分と比べて増減幅はどうかを把握することも大切です。「最近ズボンがきつくなってきたな…」と体感でも感じますが、いざ体重計に乗ってみると「想像以上に増えてる!」となることもあります。定期的に測定し、早めに体重の変化に気づきましょう。

その2 毎日決まった時間の血圧測定
「具合の悪い時だけ測る」と言う方もいますが、普段の値が分からないと、いつもより高めなのか低めなのか判断できません。朝と夜に時間を決めて毎日測定することで、自分の血圧値を正しく把握することができます。基準値と比べてももちろんですが、日頃の自分値と比べての変化を把握することも大切です!

その3 定期的に特定健診・がん検診を受診する
特定健診・がん検診は、高血圧・脂質異常症・糖尿病、循環器疾患やがん等の様々な病気のサインを教えてくれます。精密検査が必要な項目があったら、必ず結果を持って医療機関に受診しましょう。
その4 かかりつけ医を持つ
持病がなく元気な頃から、「体調で心配なことがあった時」「精密検査が必要になった時」、いざという時に受診できる医療機関を調べて、かかりつけ医を持つようにしましょう。
早期発見・早期治療が決めての「がん検診」

町が実施するがん検診の受診率は横ばい、もしくはやや低下していますが、職場検診や人間ドック等で受診している人もいます。
厚生労働省は、がんで亡くなる人を今よりも減らすためには、各がん検診の受診率を60%以上にすることが必要と目標を定めていますが、聖籠町では、胃がん・大腸がん・子宮頸がんの検診が目標達成できていません。
「見つかったら怖い」から検診を受けない?見つかるのが早ければ早いほど、治療費も少なく、生活・仕事に支障なく過ごせます
今は医療技術の進歩により、早期発見されたがんや治療法が確立されているがんは、生存率が90%を超えています。なかには、自覚症状が出にくく、また検査方法も確立されていない希少ながんも多くあります。しかし、聖籠町を含め多くの自治体で実施しているがん検診は、日本人に多く罹患するがんで、かつ検診で早期発見することができ、治療法も確立し死亡率を下げる効果が認められる検診です。「見つかったら怖い!」ではなく、「早く見つけるために!」がん検診を受けましょう。
注釈:「5年生存率」とは、がんと診断された方のうち5年後に生存している方の割合が、日本人全体で5年後に生存している方の割合に比べてどのくらい低いかを表しており、「100%に近いほど治療で救えるがん」であることを示しています。なお、1期とは「早期」のことをいいます。
胸部レントゲン検診
40歳以上は年に1回受診を
肺がん1期(非小細胞肺)5年生存率
74.6%
胃部レントゲン検診
40歳以上は年に1回受診を
胃がん1期5年生存率
82.0%
大腸がん検診(便潜血検査)
40歳以上は年に1回受診を
大腸がん1期5年生存率
83.1%
子宮頸がん検診(細胞診検査)
20歳以上は2年に1回受診を
子宮頸がん1期5年生存率
93.3%
乳がん検診(マンモグラフィ検査)
40歳以上は2年に1回受診を
乳がん1期5年生存率
95.2%
【5年生存率出典】がんの統計’2025がん診療拠点病院等(都道府県推薦病院含)における5年実測生存率(2014~2015年診断例)
向き合おう 自分のからだが教えてくれる 年に一度の健康診断
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉課(聖籠町保健福祉センター内)
新潟県北蒲原郡聖籠町大字諏訪山825番地
電話番号:0254-27-6511
