町が出資をしている聖籠地場物産鰍ェ運営する聖籠地場物産館について、近年、施設の老朽化や収支の債務超過など様々な課題が指摘されており、今後のあり方についての検討が必要となっています。
特に、施設の老朽化については深刻であり、令和2年度には聖籠町行財政改革有識者会議において施設運営に関する見直しの検討がなされ、今後の事業展開に当たっていくつかの意見が出されています。
また、経営状況についても、平成30年度に運営主体である聖籠地場物産鰍ノついての経営健全化方針を定め、経営改善への取り組みが進められているものの、依然として厳しい状況が続いています。
これらのことを踏まえ、今後の聖籠地場物産館のあり方を検討するにあたり、学識経験者、農家、一般町民など様々な立場の方で構成される「聖籠地場物産館のあり方検討委員会」を設置し、検討を行いました。
委員会の状況