令和7年第2回聖籠町議会臨時会会議録
令和7年第2回聖籠町議会臨時会会議録(第1号)
会期第1日目
令和7年4月22日(火)午前10時30分開会(開議)
1.開会(開議)の宣告
1.議事日程
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告
日程第4 承認第 1号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町税条例及び聖籠町入湯税条例
の一部を改正する条例]
日程第5 承認第 2号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町国民健康保険税条例の一部を
改正する条例]
日程第6 議案第34号 財産の取得について
日程第7 議案第35号 令和7年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)
○出席議員(14名)
1番 川 上 り な 君 2番 長 谷 川 進 一 君
3番 栗 原 博 久 君 4番 斎 藤 豊 君
5番 崎 美 由 貴 君 6番 伊 藤 千 穂 君
7番 宮 澤 さ や か 君 8番 長 谷 川 六 男 君
9番 青 木 順 君 10番 田 中 智 之 君
11番 中 村 恵 美 子 君 12番 須 貝 龍 夫 君
13番 手 嶋 満 君 14番 宮 澤 光 子 君
(副議長) (議長)
○欠席議員(なし)
○地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
町 長 西 脇 道 夫 君
副 町 長 松 光 志 君
会 計 管 理 者 新 保 千 寿 子 君
総 務 課 長 佐 藤 寿 君
総 合 政策課長 小 林 幸 宏 君
税 務 課 長 山 田 孝 君
産 業 観光課長 小 野 芳 昭 君
町 民 課 長 齋 藤 滋 君
子ども教育課長 小 林 和 浩 君
○本会議に職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 高 橋 一 裕
議 会 書 記 関 根 大 起
議 事 の 経 過
○開会、開議の宣告
○議長(宮澤光子君) ただいまから令和7年第2回聖籠町議会臨時会を開会します。
直ちに本日の会議を開きます。
○議事日程の報告
○議長(宮澤光子君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
○会議録署名議員の指名
○議長(宮澤光子君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、11番、中村恵美子さん、12番、須貝龍夫さん、13番、手嶋満さんの3名を指名します。
○会期の決定
○議長(宮澤光子君) 日程第2、会期の決定を議題とします。
お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 異議なしと認めます。
よって、本臨時会の会期は本日1日間とすることに決定しました。
○諸般の報告
○議長(宮澤光子君) 日程第3、諸般の報告を行います。
本臨時会に出席を求めた説明員の職氏名は、お手元に配付した名簿のとおりです。
また、本日の会議について教育長から欠席届が出ていますので、報告いたします。
次に、地方自治法第180条第1項の規定により議会で指定している事項について、専決処分の報告(損害賠償の額の決定及び和解)、専決第3号がお手元に配付のとおり提出されましたので、報告します。
以上で諸般の報告を終わります。
○承認第1号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町税条例及び聖籠町入湯
税条例の一部を改正する条例]
○議長(宮澤光子君) 日程第4、承認第1号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町税条例及び聖籠町入湯税条例の一部を改正する条例]を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 承認第1号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町税条例及び聖籠町入湯税条例の一部を改正する条例]の提案理由を申し上げます。
地方税法及び地方税法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律(令和7年法律第7号)及び関係法令が令和7年3月31日に公布されました。これに伴い、地方自治法第179条第1項の規定により、同日付で聖籠町税条例及び聖籠町入湯税条例の一部を改正する条例を専決処分しましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。
主な改正内容は、軽自動車税種別割の区分見直しなど、法律改正に伴う所要の改正であります。
細部につきましては、税務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、承認くださるようお願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(宮澤光子君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
10番、田中智之さん。
○10番(田中智之君) では、1点お願いいたします。
第1条の聖籠町税条例の一部改正の第70条、軽自動車税種別割について、総排気量125cc以下で云々と、税率を2,000円とするものでありますというふうに、これ改正されたということなんですけど、今まで125cc以下って、ちょっと不勉強であれなんですが、2,000円でなかったと思うんです。原付は2,000円だったと思います。となると、これはどこがどのように変わったのか分からないんですが、教えてもらえますか。
○議長(宮澤光子君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君) 田中議員の質問にお答えいたします。
田中議員ご指摘のとおり、今まで125ccですと、税率のほうは2,400円であります。この今までの2,400円が2,000円になるわけではなくて、これはそのまま残るということでございます。今回は新たにそこに追加するようなことになりますが、ちょっと背景から説明させていただきますけども、環境保護の観点から、令和7年11月から総排気量50ccで最高速度が50キロを超える原付に対して新たな排ガス規制が適用されることになります。この規制が適用されますと、現行の原付バイクについては、この規制をクリアする開発がなかなか困難なものになるということでございまして、そこで今度125cc以下であっても最高出力を現行の原付と同等レベルの4キロワット以下に制御した2輪車、これを新基準原付バイクと呼ぶんですが、そのようなバイクも原付免許で運転できるようにするということでございます。それに対応して、今回125cc以下で最高出力4キロワット以下のものにかかる軽自動車税の税率を2,000円と定めるという項目を新たに追加したという改正でございます。
以上です。
○議長(宮澤光子君) 田中智之さん。
○10番(田中智之君) ということは、令和7年11月以降に新基準原付バイクが発売されると。環境面で考慮してということでしょうか。排気量で税率が決まっているわけでなくて、最高出力で税率が決まるということでよろしいですか。
○議長(宮澤光子君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君) 排気量プラス出力という、両方になるかと思います。
〔「新しいものは」の声あり〕
○税務課長(山田 孝君) 新しいものは、排気量プラスその出力で2,000円か、そうじゃないかということになります。
以上です。
○議長(宮澤光子君) 11番、中村恵美子さん。
○11番(中村恵美子君) 説明資料の79条なんですが、マイナ免許証の運用開始に伴う軽自動車税云々とありますが、今免許証もマイナ保険証と合わせて進められている状況ですが、結構それ一緒にしないという方もいらっしゃって、更新のときに、そういう話も聞くんですが、やはりそれを提示しなくて、運転免許証を提示しなくて、マイナ保険証を一緒に申請した方はマイナ免許証でいいと思うんですが、それの関係の改正だと思うんですけれど、この辺は、例えば申請、減免のときで、していない方はやはり今までどおり免許証を提示するということでよろしいのでしょうか。
○議長(宮澤光子君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君) 中村議員の質問にお答えいたします。
軽自動車税減免の際には運転免許証の提示が必要となります。当然、今までの運転免許証を持っている方はそれを提示すればよろしいわけで、あるいはマイナ免許証と現行の免許証、両方持っている方も現行の免許証を提示してもらえばそれでいいと。ただ、もうマイナ免許証しかないよという方の場合は、マイナ免許証を提示していただいて、その内容を読み取ってこちらで確認するというような流れになることになります。
以上です。
○議長(宮澤光子君) 中村恵美子さん。
○11番(中村恵美子君) 大体分かったんですが、じゃマイナ免許証しかない人だけは、それは提示するけれど、それじゃなくて例えば、本当に私はまだ全然それから更新、変わってから更新していないので、普通の免許証しか持っていないんですけど、そういう人は普通の免許証。どちらもある人はどちらもということでよろしいんですか。
○議長(宮澤光子君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君) 中村議員の質問にお答えいたします。
現行の免許証を持っている方であれば、両方持っていても、現行の免許証を持っていれば、それを提示していただければオーケーに。十分です。
以上です。
○議長(宮澤光子君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 討論なしと認めます。
これから承認第1号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本件を承認することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(宮澤光子君) 起立全員です。
したがって、承認第1号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町税条例及び聖籠町入湯税条例の一部を改正する条例]は承認することに決定しました。
○承認第2号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町国民健康保険税条例の
一部を改正する条例]
○議長(宮澤光子君) 日程第5、承認第2号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町国民健康保険税条例の一部を改正する条例]を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 承認第2号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町国民健康保険税条例の一部を改正する条例]の提案理由を申し上げます。
地方税法及び地方税法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律(令和7年法律第7号)及び関係法令が令和7年3月31日に公布されました。これに伴い、地方自治法第179条第1項の規定により、同日付で聖籠町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分しましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。
主な改正内容は、国民健康保険税課税限度額及び軽減措置に係る判定基準を引き上げる改正であります。
細部につきましては、町民課長に朗読説明させますので、ご審議の上、承認くださるようお願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 町民課長。
○町民課長(齋藤 滋君)
〔議案朗読説明〕
○議長(宮澤光子君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 討論なしと認めます。
これから承認第2号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本件を承認することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(宮澤光子君) 起立全員です。
したがって、承認第2号 専決処分の承認を求めるについて[聖籠町国民健康保険税条例の一部を改正する条例]は承認することに決定しました。
○議案第34号 財産の取得について
○議長(宮澤光子君) 日程第6、議案第34号 財産の取得についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第34号 財産の取得についての提案理由を申し上げます。
本件につきましては、予定価格が700万円以上のため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、総合政策課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 総合政策課長。
○総合政策課長(小林幸宏君)
〔議案朗読説明〕
○議長(宮澤光子君) 先ほどの全員協議会のところで子ども教育課長からの説明がありましたが、その補足があるということで申出がありましたので、許可いたします。
子ども教育課長。
○子ども教育課長(小林和浩君) 先ほどの全員協議会におきまして、県内全ての自治体がアイパッドを購入すると捉えられてしまうような説明をしてしまっておりましたが、実際にはクロームブックを選択する自治体もありまして、そのクロームブック用の共同調達のプロポーザルも併せて行われておりました。我々としましては、既存の端末がアイパッドであることから、端末の更新による生徒たちの負担にならないようアイパッドのほうを選択しておりました。ちなみに、アイパッドを選択した自治体が17自治体、クロームブックを選択した自治体が7自治体ということでございます。残りの自治体については、補助金の都合上、令和8年度以降のプロポーザルに参加するということになります。説明が漏れておりましたので、補足させていただきます。
以上でございます。
○議長(宮澤光子君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
9番、青木順さん。
○9番(青木 順君) じゃ、1点だけお願いします。
先ほど全員協議会で説明も受けたんですが、930台については1台当たり5,610円ほどで売り払うということだったんですが、約521万円ほどあったのかなと思うんですが、今こういった機器の中古相場というのは非常に上がっていまして、この補助金をもらうに関して、契約や補助金をもらうことに関して、条件としていろいろ制約とかもあったんだろうなとは思いますが、今後のこともやっぱりあるので、一言言いたいかなと思ったんですが、この930台をこのようにして売買するというやり方が町の収支として最適な方法だったのかというのをやはり再検討していただいて、今後もやっぱり少しでも町の収支がプラスになるように様々な方向から検討していただいて、こういったことをやっていただきたいなと思うんですが、その辺いかがでしょうか。
○議長(宮澤光子君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(小林和浩君) 青木議員のご質問にお答えいたします。
青木議員ご指摘もごもっともですので、今後の参考にさせていただこうと思います。
以上でございます。
○議長(宮澤光子君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 討論なしと認めます。
これから議案第34号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(宮澤光子君) 起立全員です。
したがって、議案第34号 財産の取得については原案のとおり可決されました。
○議案第35号 令和7年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)
○議長(宮澤光子君) 日程第7、議案第35号 令和7年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第35号 令和7年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)についての提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,485万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ87億9,885万円と定める補正予算であります。
細部につきましては、総合政策課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 総合政策課長。
○総合政策課長(小林幸宏君)
〔議案朗読説明〕
○議長(宮澤光子君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
3番、栗原博久さん。
○3番(栗原博久君) 今、県単事業についてのことでありますが、私は町長にお願いしたいんですけど、上意下達で県からこういう補助金が来るから、農家の方にも問合せしたと思うんです。今、ご承知のように、トランプ大統領のあのようなことで、これから関税の問題でやはり米農家に大きなプレッシャーかかってくると思うんです。そうしますと、いや応なしにやっぱり大規模化をしなければ、特に生産団体、生産農家に対する価格保障というのがこれから恐らく出てくると思います、必ず。もう米価では、関税の問題で恐らく関税引下げになってくる、日本の700%がこれから取られると思うんです。そこで、やはり聖籠町においても農家で本当にやろうとしている人がたくさんおると。やはり農機具も大型化になると思うんです。ですから、町単独の事業はぜひしていただきたいと思うんですが、町の財政もございますから、前もって県のほうに、国のほうにこれに対応する事業の実施、農家の方と皆さんのほうで意思の疎通を十分に図って、そして農家の方々の意思が県のほうに、国のほうに届くように、そういう行政措置をしていただくことをお願いしながら、この採決に応じたいと思っていますので、よろしくお願いします。
○議長(宮澤光子君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 栗原議員のご質問にお答えします。
内容については、栗原議員ご指摘のとおりかと思います。当然、我々も県単補助による農機具の更新、大型化、これは重要なことだと思っておりますので、その都度、当然、県には申請に当たってお願いをしておりますし、また、一般論としても当然、県の財政厳しいですけど、いわゆるこの補助金については当然、確保するようにという要望は続けていきたいと考えておりますんで、よろしくお願いします。
○議長(宮澤光子君) 10番、田中智之さん。
○10番(田中智之君) 1点お願いいたします。
育英生の貸付金が342万円補正となっておりますが、これ時々議論になるんですが、借りる人が多いほうがいいのか、それとも借りる人が少ないほうがいいのか、これはいろいろの考えがあると思うんですが、どうもここ最近、少しずつ減っているような気がするんです。過去3年でも5年でもいいんですが、借入者の人数分かったらお願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(小林和浩君) 田中議員のご質問にお答えいたします。
手元に過去3年分しかないんですが、令和4年度の新規者が13名、令和5年度の新規者が21名、令和6年度の新規者が16名ということでございます。
以上です。
○議長(宮澤光子君) 田中智之さん。
○10番(田中智之君) 年によって若干のばらつきはあるということなんですが、20人ぐらいだったらいいかなとも思うんですけど、今回除外となった人が1人いると。これは、私も経験上分かるんですけど、非常にうちの町の育英資金って手続が面倒です。読んでも理解できない部分もあります。もう少し申込み簡素にできないのかなと。本当に大切なところ、重要なところだけ押さえるような形で借りれるような、そのような申込書になれば、こういうふうに申し込んでから除外になりましたって、そういうことはないと思うんですが、その辺の今後に向けてですが、どのようにお考えか、お願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 田中議員のご質問にお答えします。
全体的なことですので、私のほうから総括としてお答えしたいと思います。この育英資金に限らず、いろんな申請業務がございます。町としては、当然、これらについては分かりやすくできるようにということで町民の方に説明していますが、今回については確かに複雑な計算式がありますので、なかなかご理解いただけない部分があろうかと思います。この辺は、窓口業務をやっている教育委員会においても当然、事前の相談、もしくは教育委員会のほうに相談に来るということがありますから、その時点においてできるだけそごがないように対応できるようにということで、ここは改めて教育委員会のほうでもその説明の在り方については十分検討してもらいたいなというふうに考えておりますので、またこの件については教育長のほうにも伝えたいと思います。
○議長(宮澤光子君) 田中智之さん。
○10番(田中智之君) 町長今言われたように説明の在り方ということなんですが、まず最初は借りたい人が読んで分かるような文章にならないと、やっぱり説明するのが前提でなくて、その人が読んで理解できるような書式にしてもらいたいと思います。先ほど町長、複雑な計算式があると。確かに複雑なんです。ただ、もう一つやっぱり気になるのは行政用語。一般的になじみのない言葉が結構使われているんです。その辺りを含めて、もう少し分かりやすい書面にしてもらえればと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(宮澤光子君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 田中議員のご質問にお答えします。
確かに行政用語というのは非常に分かりにくい部分ですので、いかにこれを町民の方々に分かりやすく説明するかというのは、我々は検討していかなければいけない部分かと思いますので、ご意見については参考にさせていただきたいと思います。
○議長(宮澤光子君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(宮澤光子君) 討論なしと認めます。
これから議案第35号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(宮澤光子君) 起立全員です。
したがって、議案第35号 令和7年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○閉会の宣告
○議長(宮澤光子君) 以上をもちまして本日の日程は全て終了しました。
これをもちまして令和7年第2回聖籠町議会臨時会を閉会します。
閉 会 (午前11時 7分)