令和3年第2回聖籠町議会定例会会議録
令和3年第2回聖籠町議会定例会会議録(第2号)
会期第3日目
令和3年6月17日(木)午前9時30分開議
1.開議の宣告
1.議事日程
日程第 1 議案第37号 聖籠町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について
日程第 2 議案第38号 聖籠町税条例等の一部を改正する条例について
日程第 3 議案第39号 聖籠町手数料条例の一部を改正する条例について
日程第 4 議案第40号 令和3年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)
日程第 5 議案第41号 令和3年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 6 議案第42号 令和3年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 7 議案第43号 令和3年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第44号 令和3年度聖籠町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第 9 議案第45号 第5次聖籠町総合計画の基本構想を定めるについて
日程第10 請願第 1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意
見書の採択を求める請願書
○出席議員(13名)
1番 崎 美 由 貴 君 2番 伊 藤 千 穂 君
3番 手 嶋 満 君 4番 宮 澤 さ や か 君
5番 小 川 勝 也 君 6番 青 木 順 君
7番 田 中 智 之 君 8番 松 守 雄 君
9番 宮 澤 光 子 君 10番 中 村 恵 美 子 君
12番 須 貝 龍 夫 君 13番 長 谷 川 六 男 君
(副議長)
14番 五 十 嵐 利 榮 君
(議長)
○欠席議員(なし)
○地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
町 長 西 脇 道 夫 君
副 町 長 松 光 志 君
教 育 長 近 藤 朗 君
会 計 管 理 者 宮 下 勝 敏 君
総 務 課 長 萩 原 波 春 君
総 合 政策課長 橋 誠 司 君
税 務 課 長 山 田 孝 君
産 業 観光課長 渡 邊 広 彰 君
ふ る さ と 小 林 稔 君
整 備 課 長
生 活 環境課長 高 橋 直 樹 君
東 港 振興室長 長 川 大 君
上 下 水道課長 田 村 治 君
保 健 福祉課長 佐 藤 寿 君
長 寿 支援課長 小 野 芳 昭 君
町 民 課 長 加 藤 義 勝 君
子ども教育課長 松 井 博 君
社 会 教育課長 佐 藤 伸 一 君
図 書 館 長 宮 下 聡 司 君
農 業 委 員 会 長 谷 川 一 也 君
事 務 局 長
選挙管理委員会 萩 原 波 春 君
書 記 長
○本会議に職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 飯 田 一 雄
議 会 書 記 海 津 良 輔
議 事 の 経 過
○開議の宣告
○議長(五十嵐利榮君) ただいまから本日の会議を開きます。
会議を始める前に、10番、中村恵美子議員は体調が少し悪いために、質疑の際の起立しての質疑を省略して、挙手だけでその席で発言することを許可しますと同時に、採択については皆さんに起立採択をお願いしていますが、中村議員につきましては、起立しなくて挙手で意思表示することについて許可します。
以上でございます。
○議事日程の報告
○議長(五十嵐利榮君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
○議案第37号 聖籠町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例につ
いて
○議長(五十嵐利榮君) 日程第1、議案第37号 聖籠町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第37号 聖籠町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
行政手続等における押印等の見直しに伴い、納税者等の負担軽減を図る目的から、固定資産評価審査委員会に対し提出する書類への署名及び押印を不要とするため、所要の改正を行うものであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(萩原波春君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
10番、中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 今回改正されることによって署名と押印がなくなるわけですが、今回の固定資産評価審査委員会条例のほかにも、条例の関係で改正しないと、それができないものがあるのか、その辺について伺います。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(萩原波春君) 中村議員の質問にお答えします。
今現在では固定資産評価審査委員会条例のほかにはありません。
○議長(五十嵐利榮君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第37号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第37号 聖籠町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
○議案第38号 聖籠町税条例等の一部を改正する条例について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第2、議案第38号 聖籠町税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第38号 聖籠町税条例等の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
地方税法等の一部を改正する法律(令和3年法律第7号)並びに関係法令が公布されました。これに伴い、聖籠町税条例等の一部を改正する必要が生じましたので、議決を求めるものであります。
主な改正内容は、個人住民税における国外居住親族の取扱いの見直しやセルフメディケーション税制による医療費控除の特例の延長等、国の法律改正に伴う所要の改正であります。
細部につきましては、税務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
9番、宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) セルフメディケーション税制についてちょっとお聞かせください。
調べてみたら2017年4月1日から適用ということで、うちの町もたしか条例改正した覚えがあって、ということは特例だったので、期間が限定だったということなんでしょうか。それで今回、また、期間が延長になったということでの条例の改正ということだというふうに理解しているんですが、今後も国の状況なので、これがどういうふうな動きになるかは分からないけれども、5年後、これからはどうなるかというのは担当としても分からないというふうにとってよろしいんでしょうか。
それと、うちの町の税条例が改正されたときに、内容について第1類医薬品を市販されているものを買って、その領収書を年間ためたものを1万2,000円以上でしたか、それを確定申告で控除できると、そういうことをそのとき詳しくちょっと教えていただいたんですが、この内容については変わらないということでよろしいのかどうかお願いいたします。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君) 宮澤議員の質問にお答えします。
まず、期間の話でありますが、当時の税制改正によって平成29年分の所得からこちらは導入されたものでして、当初の改正ではそこから5年間ということで令和3年分の所得税の申告まで適用されるということでした。それが今回の改正で5年の延長が行われることになりまして、令和4年分の所得から令和8年分の所得まで適用されるということであります。
なお、中身についてなんですけども、基本的には変わらないようなことなんですが、今後は国のほうで、より重点化するといううたい方をしておりまして、効果の薄い医薬品は対象外として、効果の大きいものについては、また、拡大するというようなことを今後検討していくというふうな考えでいるところであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) 効果が出たというような証明というんですか、第1類医薬品を購入して、それを飲んだり、貼ったりしたことによって病状が治ったというか、治癒するような状況になったと。今課長のおっしゃるのだと、要は個人ですよね。でも、それを使ったことによって、治りましたというような証明みたいなものがこれから要るというのかなみたいなことを今思ったんですが、そういうことなのかどうなのか。これは国のことなので、どういう指導が町に来るか分かりませんが、どういうことを想定しているのかなというのを、率直に。
いま一つ、お医者様に行くんだったら、お医者様のいろんな治療やら何やらというのは分かるんだけども、市販されているものの第1類医療品を買ったものの、その効果というのはどうしたら出るのかな、どこでどういうふうに出したらいいのかなって、それで控除を出すということはどういうことなのかなというふうに今思ったものですから、そこのところ、ちょっと担当としてどう考えていらっしゃるかお願いいたします。
それと、毎年確定申告にセルフ……ちょっと言いにくいんですね。セルフメディケーション控除というんですか、そちらのほうはある一定数の方々が確定申告のほうに掲載というか、というものはうちの町にとってもあるものなのかどうか、そこのところをお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 税務課長。
○税務課長(山田 孝君) 宮澤議員の質問にお答えします。
まず、1点目の効果の薄いものとの質問でございますが、こちらの聖籠町だけではなくて全国的な制度の中ですので、国の説明の中では専門的な知見を活用して、今後どの部分を重点化していくのか検討するという言い方をされていますので、それを注視していきたいというふうに考えております。
あと2点目の町におけるセルフメディケーション、これを使った医療費控除なんですが、全てをちょっと調べ上げたわけではないんですが、私どもが確定申告を受け付けている感覚では、毎年1件あるかないかぐらいの制度でございます。というのも一般的な医薬品は医療費控除を申告する際にそちらのほうに追加することもできますので、そちらを使う人のほうが大半であるというふうに感じております。
以上であります。
○議長(五十嵐利榮君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第38号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第38号 聖籠町税条例等の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
○議案第39号 聖籠町手数料条例の一部を改正する条例について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第3、議案第39号 聖籠町手数料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第39号 聖籠町手数料条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正により、地方公共団体情報システム機構が個人番号カードの発行主体となり、その発行に係る手数料の額は同機構が定め、その徴収についても同機構から市町村長に委託されるものとなることから、当該条例について所要の改正を行うものであります。
細部につきましては、町民課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町民課長。
○町民課長(加藤義勝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第39号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第39号 聖籠町手数料条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
○議案第40号 令和3年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第4、議案第40号 令和3年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第40号 令和3年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,743万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ81億2,743万2,000円と定める補正予算であります。
主な補正は次のとおりであります。
歳入、低所得の子育て世帯に対する特別給付金事業費補助金1,505万円、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金2,099万4,000円、コミュニティ助成(一財)自治総合センター交付金1,000万円、町道整備事業債3,360万円の減。
歳出、低所得の子育て世帯に対する特別給付金扶助費1,505万円、新型コロナウイルスワクチン接種業務委託料2,720万9,000円、道路改良工事5,365万8,000円の減、物件及び電柱移転等補償費2,350万円、弁天潟風致公園整備工事1,091万2,000円。
細部につきましては、総合政策課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総合政策課長。
○総合政策課長(橋誠司君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
13番、長谷川六男さん。
○13番(長谷川六男君) それでは、私から1点お願いいたします。
10款教育費の中の中学校費なんですが、これの一番下、中学校駐車場整備工事なんですが、総務文教常任委員会のほうを傍聴させていただきましたその中でも送迎を助長するんじゃないかとか、事故を誘発するというふうな懸念があるんじゃないかというふうな議論がなされておりましたが、この540万円ものお金を投資して、どのような経緯でそういう駐車場改修というふうなことになったのか、まずその辺を教えていただけますか。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 長谷川議員のご質問にお答えします。
教育委員会の教育費の予算でありますが、予算計上に当たっての全体の話がありますので、私のほうから少し説明させていただきたいと思います。中学校のいわゆる通学については基本的には自転車通学になっているんですが、生徒の事情や家庭の事情で、車で登下校、特に部活をすると遅くなりますから、そういう方々が前から大勢おられるということで、いわゆる実際の交通安全上の問題もかなり保護者のほうから出ておりました。学校側のほうも心配があって、教育委員会のほうに話が出て、町としてはやはりこの辺の対策は必要だろうということで前から検討は行ってきました。
ただ、改善策となると、じゃどういう手法がいいのかといったところでなかなかいい方法が見つからず、対応が延び延びになってきたという部分があるんですが、本来であれば、今回の当初予算に何かいい方法があれば、予算計上も考えたいなということで検討をしてきたんですが、残念ながらその対策が、いい方法がその時点では見つからなかった。
ただ、その後も引き続き学校側も含めて何かいい方法がないのかということでいろいろと検討してきました。その結果、今回整備を行おうとするいわゆる体育館とテニスコートの間の空き地といいますか、一部舗装がされています。ここに乗り入れ口をつけると、ロータリー方式で保護者が送迎ができるということになりますので、道路に車を止めて子供たちの乗り降りということはなくなると。そうすると、道路で車が一旦止まるということになりますから、特に雨の日はやはり子供の送迎が多いということで学校側も心配しているということなんで、そういったことを解消するという部分では、空き地を利用するというのは非常に有効ではないかと。学校側にも協議した結果、学校側もいろんな部活動とかを考えれば、あそこを駐車場として利用できるのは大変ありがたいという話がありました。ということで、本来かなりの額ですので、当初予算で計上すべきところですが、まずは暫定的にでも保護者の方が利用できるようにするということが望ましいだろうということで、このたびはいわゆる必要部分の雑木、抜根と舗装と乗り入れ道路の整備ということで、全体の抜根、伐採については来年度の当初予算で上げて整備をしたほうがいいだろうということで、今回はまずはここの保護者の方が安全に子供を送迎できるように、その体制を何とかつくりたいということで今回予算を計上させていただいたという経緯であります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 長谷川六男さん。
○13番(長谷川六男君) 今の町長のお話、大体保護者の要望が多かったということだというふうに受け止めましたが、今町長のほうからお話があったように、当初予算で上げればいいのを補正という形になったということなんですが、私のほうに以前、毎回町長がおっしゃる財政改革というふうなことで今一生懸命やっておられる中で、町民にもある程度付託を我慢を強いられているというか、そういうところがありまして、要するにいろんな事業がある中で先送りやら、そういう我慢している事業、町民から見れば、我慢しているところ、協力していただいている面もあるわけです。町長にしてみれば、今の話をお聞きすると、補正予算でも早く、安全のために講じたいという、その気持ちはよく分かるんですが、私が今言いたいというか、申し上げたいのは、これだけの予算を投じなくても、まだいろんな検討の余地があったんじゃないかと。といいますのは、砂利道の大きな駐車場は常に空いているわけです。あそこも考えれば、動線を引いて一方通行とか、そういう対策も講じられるんじゃないかなと。常に私もあの辺通ってみてそう思っているんですが、わざわざあそこを500万円ほどのお金かけて改修しなくても、今の既存の駐車場を利用すれば、そこに何らか動線引いて、安全対策を講じながら子供たちに乗下車していただければ、むしろあそこは広くて安全確保できるのかなと私なりに思ったのですが、町長はその辺の考えというか、検討する余地はなかったんでしょうか、その辺ひとつお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 長谷川議員の質問にお答えします。
長谷川議員おっしゃるとおり、砂利道の駐車場がありますので、ここを有効活用できないかというのは当然、検討させていただきました。ただ、冬期間になると雪が降りますので、あそこを利用するとなると、じゃ除雪という問題が出てきます。そうすると、砂利のままでは無理なんで、消パイ、それから舗装、そういった経費をどうするのかということと、あそこでのロータリー方式がいわゆる可能なのかどうかということを考えると、あそこを利用するよりは経費が少なくて対応できる今のテニスコートの脇のところを活用するほうが、より効率的だろうということで、ほかにも幾つかの手法は学校側と何通りか検討しました。その中で、我々が一番効果的で、経費も少なくて済むのは、今のところを舗装してロータリー方式でやるのが一番妥当な形だろうということで今回その方式でまず整備をしたいというふうに考えたというところであります。
○議長(五十嵐利榮君) 長谷川六男さん。
○13番(長谷川六男君) 生徒の安全第一ということは私も十分承知しております。これだけの多額なお金を投資して、そういういいロータリー式の設備を整えた上で何かあったでは困りますので、その辺しっかり事故のないように対策を講じていただきながらやっていただきたいと思います。それと、あそこは傾斜がありますので、やはり車の乗り入れというのは大変だと思います。その辺も考慮しながら、しっかりした対策でやっていただきたいと思います。
○議長(五十嵐利榮君) 答弁は。
○13番(長谷川六男君) お願いします。
○議長(五十嵐利榮君) 具体的な事故対策のことですんで、どちら、町長ですか。
町長、どうぞ。
○町長(西脇道夫君) 長谷川議員のご質問にお答えします。
安全面については、一番重要な部分になりますので、それは実際に工事を行う子ども教育課と学校のほうで具体的に協議をしていますので、もし今具体的に何か答弁するものがあれば、子ども教育課のほうから、もしくは教育長のほうから答弁してもらいます。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長。
○教育長(近藤 朗君) 長谷川議員のご質問にお答えいたします。
駐車場のことにつきましては、長谷川議員おっしゃるとおり、安全が確保できるということが第一でございますので、まず車の乗り入れの傾斜につきましては、今急な状況になっておりますので、そこはなだらかな傾斜にしたいと思いますし、あと駐車場の白線を引くことについても目いっぱい詰めればかなりの台数入るんでございますが、そのような状況であると、また、事故が心配されますので、余裕を持った形で一方通行の路線で今考えているところであります。
また、活用に当たっては、整備された後、学校側並びに子ども教育課のほうでどのような使用状況なのかということについては、確認をしながら進めていきたいと考えているところであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 10番、中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 何点かお願いいたします。
最初に、15ページの19節扶助費で低所得の子育て世帯に対する特別給付金扶助費ですが、これについては、低所得の基準はどこまでになっているのか、ちょっと内訳をお願いいたします。そして、子供1人につき幾らとかあると思うんですけど、その内訳もお願いいたします。
2点目ですが、25ページの3目教育振興費の一番上の通信運搬費279万円ですが、この内訳もお願いいたします。
そして、最後ですが、長谷川議員もお話ししていましたように、工事請負費の中の中学校駐車場整備工事ですが、これについても中学校が統合中学校になってから20年たつわけです。今まで何もしてこなかった、そういう状況の中で、なぜ今こういうふうになったのか。保護者からのそういう声があったのか、それとも先生方から見ていて、私も雨の日なんか迎えに行きますと、非常に混み合っている様子は分かってはいるんですけれど、なぜ今計上しなきゃいけないのか、その辺を具体的にお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 中村議員のご質問にお答えします。
1点目の駐車場の整備の件ですが、なぜこの時期になったのかということですが、要は今までも交通安全ということを考えれば、どういう対応がいいのかというのはずっと検討を行ってきたというのはそのとおりであります。ただ、なかなかどういう方法がいいのかというのは正直言って私どもも学校側もいい案が出なかったというのも事実であります。要は今学校の北側といいますか、あそこの道路を通って保護者の方が送り迎えしているんですが、あの道路を拡幅するかという方法も一応考え方としては検討もいたしました。同時に今基盤整備事業が蓮潟地区において一番進んでいるわけですが、今中間管理機構という方式でやりますので、一旦基盤整備事業として区域に入りますと、そこに町が公共事業として例えば道路拡張とかということがもうできなくなります。そういうことで、あの道路拡幅ということがもうできなくなりますから、そうすると、その方法はもうある意味永久にできないということになるんで、急がなければいけないと、いわゆるその方法を。そんな中で、今回いろいろ検討した結果、今ある空き地を駐車場としてロータリー方式でやるのが、あえて道路を拡幅しなくても済むので、一番いい方法ではないのかという結論に至ったという経緯であります。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(松井 博君) 中村議員の質問にお答えします。
最初に、14ページ、15ページの低所得の子育て世帯に対する特別給付金給付費の状況でございますけども、まずこちら最初に1人当たり5万円給付する制度内容でございまして、児童扶養手当を受給するひとり親世帯につきましては、もう5万円振り込まれております。対象者92人で児童数149名、それ以外の方、ひとり親以外の方につきましても、この制度の対象になりまして、住民税非課税の子育て世帯の児童、最初に児童扶養手当を受給した方以外の方で低所得の住民税非課税の方を対象に給付されるものでございます。こちらの見込みですと301人程度、5万円で1,505万円という予算でございます。
続いて、25ページの通信運搬費の件でございますけども、こちら委員会でもご説明しましたけども、タブレット通信費として端末を管理するMDMという、いわゆる本体管理通信費でございますけども、本来であれば当初予算で計上すべきものだったんですけども、これの経費がかかることが分かりまして、今回補正させていただくものでございます。1台150円で1,400台分の計上となっております。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) では、最初から順番に行きます。
低所得のことは大体分かりました。そうしますと、もう児童扶養手当をもらっている方でひとり親世帯は振り込まれているので、ここには入っていなくて、住民税非課税の方を対象にここに計上されているということでよろしいですか。
あと次ですが、通信運搬費は分かりました。かかることが分かったということは、当初予算では、これは見落とされたということでよろしいんでしょうか。
あと最後に、駐車場の関係ですが、町長から聞いて、長谷川議員のときも答弁聞いていたので大体分かったんですけれど、なかなか非常に冬になると、道路に止めていると、本当にもう違う道路まで車が、たとえ今冬場はバスが出ていますけれど、そうであったにせよ、時間的になるとやっぱりおじいちゃん、おばあちゃん、あるいはその部活終わりの時間になると、かなり混んでいてほかの道路まで出ていて、非常に普通の皆さんが通るのも通行の邪魔になっているというのは私も見ていてよく分かるんですけれど、そういう中で基盤整備にかかるから、もう拡幅はできないということなんですけど、なぜじゃもうちょっと早く駐車場をそこにしなくても、もしあれだったら道路の拡幅のほうをもっと早く検討すればそっちの駐車場整備をしなくて済んだんじゃないかなと思うんですが、その辺についてはあまり考えがなかったのか、それともやっと今そういうことで出てきたのか、ちょっとその辺もう一度お願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 中村議員の質問にお答えします。
中村議員ご指摘のとおり、少し検討に時間がかかり過ぎたんではないかというご指摘はごもっともかなと思います。ただ、私どもも正直言っていろんな項目を検討しました。先ほど長谷川議員がおっしゃるような、今ある砂利の駐車場を活用できないのか。じゃ、いわゆる北側の学校を一周するような形になっている道路を拡張したらどうかとか。ただ、道路を拡幅するということは、逆に言うと行政が道路に車を止めてもいいよという意思表示になってしまうんではないかと。そういうのであれば、いっそのこと正面のほうのいわゆる土地を確保して、そこに駐車場を整備するかとか、いろんなことを考えたんですが、なかなか正直言って学校側との協議の中においても学校側も安全管理を考えるといかがかということで、検討はしていたんですが、正直言ってなかなかいい解決策が見当たらなかったというのが正直なところでありますし、併せて基本は自転車通学ですし、冬は冬季バスという形を取っていますが、ただ実態としては先ほど申し上げましたが、子供の都合や保護者の都合で現実的には車で送っている方々がいると、そのこともやはり対応せざるを得ないだろうと。
ただ、基本は本来どこに置くべきなのかというところも正直言って迷ったという部分がございます。その結果、正直言って時間が少しかかったという点については我々も反省しなけりゃいけないのかなとは思っておりますが、ただいろいろ検討して、学校側もここであれば一番妥当じゃないでしょうかという回答が来たわけでありますので、であれば、やる以上、やっぱり早いほうがいいだろうということで決断させていただいたという経緯であります。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(松井 博君) 中村議員の質問にお答えします。
中村議員のおっしゃるとおりでございまして、こちら1つ目には、これ国の制度でございまして、児童扶養手当を受給するひとり親世帯のものが1つ。それから、2番目には、ひとり親世帯だけじゃなくて、住民税非課税の子育て世帯の児童にも給付するという国の制度の内容でございまして、この補正内容でお願いするものでございます。
それと、2つ目のタブレット通信費の件でございますけども、こちらは当初予算で計上すべきものだったんですけども、委員会で説明いたしましたけども、計上漏れによりまして今回補正させていただくものでございます。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 大体分かりましたが、低所得の関係では子供は何歳までが対象になるのか、その辺をお願いいたします。
あと駐車場の関係は、先ほど長谷川議員も言っていましたように、安全面はしっかりしていただきたいと思いますし、そして学校の側からも駐車場ができた際には、こちらを利用してなるべく周知を図っていただきたいと思います。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 答弁いいですか。
○10番(中村恵美子君) お願いします。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長、どうぞ。
○教育長(近藤 朗君) 中村議員のご質問にお答えいたします。
駐車場の関係のことでありますけれども、完成した暁には、学校を通じて保護者のほうへしっかりと周知を行っていきたいと思いますし、先ほど長谷川議員のご質問にもお答えしたように、どのような状況なのかということについては確認をしてまいりたいと考えているところであります。
以上です。
〔「年齢」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(松井 博君) 中村議員の質問にお答えします。
こちらは18歳未満ということになっております。
○議長(五十嵐利榮君) 5番、小川勝也さん。
○5番(小川勝也君) 今中村議員、それから長谷川議員が質問していた内容で、私は委員会のほうで質問させていただきましたけど、1点だけ確認したいんですけど、今回の駐車場の件ですけど、駐車場は今道路から入ってくる進入路を利用してロータリー式にするのか、それとも進入路についてはもう一か所取るのか。ということは、職員駐車場みたいに2か所から入って出るような形にするのか、その辺について計画はどうなっているのかお聞きしたいんですけど。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(松井 博君) 小川議員の質問にお答えします。
乗り入れ口につきましては、もう一か所設けまして、一方通行で通るような形で考えております。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 小川勝也さん。
○5番(小川勝也君) これで終わりますけど、当時いたといいますか、竣工時、造ったときの話の中で、何か全然違うんだかもしれないですけど、ちょっと勾配になっているんです。出入りのところがすごく勾配になっていて、例えば当時ここで申し上げるのはなんですけど、暴走族みたいなのが入ってきて、だあっと出て行くと悪いんでちょっと勾配にしておいたという話が私のほうに聞こえてきたんですけど、そういうことに対しての対応はきちっとできるんでしょうか、その辺もう一回だけ。バリケードか何か造るんだかなと思うんですけど、その辺ちょっと今考えている範囲があったら教えてください。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(松井 博君) 小川議員の質問にお答えします。
今度新しくつける乗り入れ口につきましては、少し勾配を緩くしてつけようかと今検討している状況でございますけども、暴走族が入ってくるか、ちょっとその辺は安全面につきましては、これからまた、新たに検討したいと思います。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 9番、宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) 3点お願いいたします。
24ページの、消火栓の移設工事についてなんですが、こちら亀塚集落にあったものを地権者の方の意向で町として移設すると。そこがあかね公園だというようなことをお聞きしたんですが、総文の委員会で。地権者からの申出はもうそれはしようがないことだろうなというのは承知していますけれども、そもそも消火栓を設置するところというのは、万が一のときに、ここにあることが大事だというところを設定して置いたものだというふうに承知しているんですが、あかね公園だと、もちろん町の公園なのであれなんですけれども、万が一何かがあったときの、要は消火栓を使うことでの不便というか、そういうのが非常に何か大変なのかなというふうに素人考えでは思いました。なので、せめて今の地権者の方は駄目だということで申出があったということですが、もう少し近間というか、あかね公園が近いんでしょうか、そこのところは承知していなくて申し訳ないんですが、ちょっと担当課としての詳細な説明をお願いしたいというふうに思います。
それと、2点目、26ページの中学校の部活動の在り方検討委員会で少額の予算が上がっているんですが、こちらのほうの委員会の人数というのはどの程度なんですか。それと、今回補正予算が決まった中で、これから動き始める委員会だというふうに思いますが、いつ頃から始めようというふうに思っていらっしゃるのか。それで、中学校の部活ということに関しては、もうずっと前からいろんなことを言われていたわけで、それでの在り方委員会だということだというふうに思いますので、この委員会の答申というか、出された結果がいつ頃から反映されるものなのか、どういうふうな計画をされているのかお願いいたします。
それと、29ページの食育推進検討委員会の補正が上がっているんですが、こちらのほうも何人ぐらいの委員の数なのか、いつ頃から始まるのか。こちらについては、町長の行政報告のほうにもこういう委員会をつくりますと、県からの指定されたみたいなことも書かれて報告の中にはのっていますが、1年間で終わるようなものではないというふうに思っているんですが、栄養士の加配も含めて、1年では終わらないのだろうなというふうに思いますけれども、大体教育委員会としてどの程度、3年、5年、そんな感じじゃないと、なかなか町の中に浸透しないというふうに思いますけれども、どのようなお考えなのかお願いいたします。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 生活環境課長。
○生活環境課長(高橋直樹君) 宮澤光子議員のご質問にお答えいたします。
消火栓の移設についてのご質問でございますが、こちらあかね公園の公園の敷地内ではなく、あかね公園の隣、亀塚集落側のところに畑かんのポンプ小屋がございます。ちょうど亀塚集落の端っこの家の裏ぐらいの敷地になりまして、そちらの敷地を利用させていただいて消火栓をつけるという計画でおります。場所は大丈夫なのかというふうなご指摘でございますが、消防法によりまして、住宅、から120メートル以内のところに必ず水利を設けなさいという基準がございまして、その基準はクリアしているものでございます。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長。
○教育長(近藤 朗君) 宮澤議員のご質問にお答えをいたします。
中学校の部活動の関係でございますが、有識者といたしまして、医療福祉大学の教授を位置づけております。そのほか、この委員会になりますと学校関係者、そして保護者、そしてスポネットせいろうなど、あとは行政関係というような、そういうメンバーでやることになるかと思います。人数は今のところ7名程度ということを考えております。この部活動の委員会で意見がまとまった後、どのような意見がまとまるかは委員会の中で審議となるわけでありますけれども、そのような意見をいただいた後、今度部活動の地域化を図るための人材、その方々を確保していくという作業に入りますので、委員会からご意見をいただいて、すぐ次の年度から新しい体制が完全に整って動き出すということは実現はかなり難しいだろうと。段階的に2年、3年とかけながら、その体制を整えていけたらいいのではないかというふうに考えているところであります。
また、次の食育についてでありますけれども、栄養教諭が今年度から1人加配が入りまして、2人体制になりましたので、それにプラスして研究指定を受けたということであります。栄養教諭の配置年数といいますか、研究指定の年数でありますけれども、県のほうとしては単年度ごとの区切りで更新という形を取ります。県のほうに確認をさせていただいたところ、3年間はまず継続は可能であろうということで返事をいただいておりますので、今年度から3年間をかけて取組を進めていきたいと考えているところであります。この検討委員会のほうにつきましても医療福祉大の専門の教授、過去に文部科学省のほうでお勤めになっておられた方がおりますので、その方にお願いをさせていただこうというふうに考えているところであります。メンバーの人数については今手持ちがありませんので、ちょっとお答えすることはできません。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) では、消火栓のことなんですが、問題はないということは分かったんですが、ということは聖籠町町内、様々なところに私有地みたいなところに置かせていただいているところの消火栓は数多くあるというふうに思いますが、今後のことですが、地権者の事情でお返ししたいということになったときに、また、課長がおっしゃるような、いろんな条件を含めた中で移設が決まるのかなというふうに取りました。
ただ、このあかね公園のことに関しては、もう町の畑かんというと公のものなので、ここから違うところにということはないというふうに取ってよろしいんでしょうか。
1つお聞きしたかったのは、たまたまそこがよかったからいいんですが、そういうものがなかった場合には、また、民間のほうを探してお願いするというような形になるのか、そこのところをちょっとお願いいたします。
それと、中学校の部活の在り方なんですが、9万1,000円と補正予算の中でちょっと少額なんですが、こちらは大学教授に対する費用弁償だというふうに取ってよろしいのか。委員の数の中見ると、学校の先生やら何かはあれでしょうが、保護者が入るとすれば保護者に対する費用弁償というのが発生するのかなというふうに思いながら聞いていたんですが、9万1,000円の中にも入っているのかどうなのか、そこのところをお願いいたします。始まりましたら、不定期なんですか、それともやっぱり定期的に何回か、何年かかけてということですが、開催されるというふうに取ってよろしいんでしょうか。首長というか、要するにリーダーになっている方が大学の先生なんで、なかなかお忙しい中できっと来てくださるのかどうか分かりませんけれども、そこのところをどういうふうに担当として考えていらっしゃるのかお願いいたします。
あと食育の関係です。食育は教育長のお話はよく分かりましたが、3年間はうちの町にとっての食育に関する様々なことがこれから行われるんだと。それで、要は地につかなければ、こういうことをやってもしようがないので、ただただアドバルーンを上げただけでは駄目なので、地にしっかりついたものにするために3年ということなんだろうなというふうには思っていますが、これから具体的なものがきっと出てくるのかなというふうに思うんですが、委員会がどういうふうな計画やら何やらが立てられるのか、それはこれから見ていかなければいけないというふうに取ってよろしいのかお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 生活環境課長。
○生活環境課長(高橋直樹君) 宮澤光子議員のご質問にお答えいたします。
消防水利の件でございますが、今現在聖籠町内で消火栓の数が476か所ございます。そのうち借地が今回の移設の分も含めて276か所、借地の消火栓がございます。その借地の消火栓につきましては、地権者の予定により移設する可能性が今後なくはないという消火栓になりますので、地権者の求めによっては移設を迫られるおそれがございます。そうなった場合でございますが、先ほども申しましたとおり、消防法によりまして場所がかなり限定されているというところでございますので、その条件の中で適地を見つけていきたい。基本的には、今後借地ではなく、買い取りというところであったり、適地で町有地があれば、その町有地に移設したいという考えでおります。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長。
○教育長(近藤 朗君) 宮澤議員のご質問にお答えいたします。
部活動の関係でございますが、部活動の検討委員会につきましては、まず今年度、この予算をお認めいただいた後、正式に動き出しますので、早い段階で回数を重ねていきたいと考えているところであります。次年度につきましては、幼児教育の推進事業もそうなんですが、一旦年度末でご意見をいただいて、その後こんなふうな状況ですという報告も兼ねながら、また、新たな課題も発生してくると思われますので、そのような会を初年度に比べては回数は少なくなるかと思いますが、実施していくことになるのではないかというふうに考えているところであります。
それと、食育の関係でございますが、宮澤議員がおっしゃるとおり、これは根をちゃんと張ってしっかりとした取組が継続できるようにしていかなければならないと考えているところであります。今町では大きな食に関する計画がございますが、その計画に基づいてこれまで取り組んできているわけでありますけれども、実際に学校の中にどれほど浸透しているのかということをしっかりと検証をして学校がやるべきことをしっかりと学校の中で実施していくというような、そういうことを促したり先導したりしていくためにはどのような取組をしていけばいいのかということについてご意見をいただいて、実効性のある形に持っていきたいというふうに考えているところであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 7番、田中智之さん。
○7番(田中智之君) では、1点だけお願いいたします。
先ほどから同僚議員からも質問何点か出ましたが、26ページの中学校駐車場整備工事に関して、これは教育長に答弁を求めたいと思うんですが、総務文教常任委員会で質問がありました。それに対して教育長から答弁いただきました。そして、今日の先ほどの議員と町長との質疑応答を踏まえますと、私の認識と若干乖離があるのかなと思いますので、改めて確認させていただきます。中学校の登下校、先ほど町長は原則として自転車、そしてバスと、私はそこに徒歩が加わっていると思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長。
○教育長(近藤 朗君) 田中議員のご質問にお答えします。
通学に関しては、徒歩、そのほかいろいろな自転車、バス、送迎など多様に考えられますので、徒歩というものは、当然、含まれているというふうに考えております。
○議長(五十嵐利榮君) 田中智之さん。
○7番(田中智之君) すみません、いろいろなものと、送迎というのはその原則に含まれていたのかどうかを確認したいんです。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長。
○教育長(近藤 朗君) 田中議員のご質問にお答えいたします。
児童・生徒の登校についてでありますけれども、徒歩でなければならないという法的根拠、私も探してはみたんですが、そういう根拠がなかなか見当たらないわけであります。昔は小学校3キロ以内、中学校6キロ以内というところで学校設置基準の中で……
〔「質問は、送迎というのは含まれているのかというこ
とです」の声あり〕
○教育長(近藤 朗君) 送迎ですか。
〔「はい」の声あり〕
○教育長(近藤 朗君) そのような状況で徒歩が主だったわけですけれども、時代の流れによって送迎を含めるということについては、保護者の意向を尊重しながら、それは受け入れてきている、そういう流れになっているかと思います。
○議長(五十嵐利榮君) 田中智之さん。
○7番(田中智之君) 3回目ですので、一気に質問したいと思うんですが、先ほど町長言われたように、原則自転車だったと思うんです。送迎というのは入っていなかったと私は解釈していました。しかし、今回先ほど町長言われたように実態を考えると、現実的には車での送迎も増えていると、致し方ないだろうと思いますので、私もこの工事に関しては仕方がないと。早かった、遅かったというのはよく分かりませんが、現状を見ると仕方がないと思っております。
しかし、その一方で、ここで駐車場ができる、ロータリーができることによって、保護者が誤解をしたり、拡大解釈をしたりする、そういう懸念もあるわけです。駐車場できたんだから、送迎してもいいんだよと、こういうふうな既成事実ができてしまうと、割と人間って自分に都合のいい解釈をしがちになります。そのような誤解を与えないようにしていただきたいと思いますし、私が中学校に関わっていた10年前から約5年前までは、同じような問題、毎年出ていたんです。でも、そのときの中学校の校長先生はじめ先生方、そして保護者の意識って、やっぱり送迎はなるべくしないほうがいいんだよねという意識だったと思います。じゃ、そうさせないためにどうしたらいいか、じゃどうしても送迎が必要な場合はどうしたらいいか、そういう観点で議論されていたと思います。それが今回このような形で駐車場を造ると。その意識がずっと続いていれば、そういう空気が続いていれば、先ほど同僚議員言われましたように、この500万円というのは今必要でなかったかもしれない、そのように考えます。なぜ徒歩、自転車、バスだったのか、その当初の原則の意味をいま一度考えていただいて、教育長、子ども教育課、学校でそれを再確認した上で保護者に誤解を与えないような啓発、周知徹底を、本当は駄目なんだよと、時代が変わったからいいと、それでは保護者は戸惑います。きちんとした基本というのを周知徹底していただきたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(五十嵐利榮君) 教育長。
○教育長(近藤 朗君) 田中議員のご質問にお答えいたします。
通学に関する基本的な考え方については、学校とこちらのほうで、また、話合いを進めていきたいと考えております。ただ、いろいろなご事情もあるわけですので、そのようなご事情があったり、またはお考えがあったりする方々のことについてもどの程度許容していくのかということについては、これは考えていく必要があることだと思っておりますので、原則何々でなければならないと、原則であればいいんですけれども、絶対に何々でなければならないというような、そういう決め事は恐らくできないのかなと。原則こういうことでこういう意義がありますのでお願いをしますというような、そういう投げかけをしていくことになるのではないかなというふうに考えているところであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第40号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第40号 令和3年度聖籠町一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
11時まで休憩します。
休 憩 (午前10時47分)
再 開 (午前11時 0分)
○議長(五十嵐利榮君) 休憩を解き、会議を再開します。
10番、中村恵美子さんから早退届が提出されましたので、報告します。
○議案第41号 令和3年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第5、議案第41号 令和3年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第41号 令和3年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
既定の国保事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億6,790万2,000円とし、施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ432万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億802万8,000円と定める補正予算であります。
主な補正は、次のとおりであります。
事業勘定、歳入、県補助金8万円。
歳出、傷病手当金8万円。
施設勘定、歳入、一般会計繰入金374万1,000円、国庫補助金100万円。
歳出、施設管理費432万8,000円。
細部につきましては、事業勘定を町民課長に、施設勘定を保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町民課長。
○町民課長(加藤義勝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(佐藤 寿君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第41号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第41号 令和3年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議案第42号 令和3年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第1号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第6、議案第42号 令和3年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第42号 令和3年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ104万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億2,142万5,000円と定める補正予算であります。
主な補正は、次のとおりであります。
歳入、一般会計繰入金104万9,000円の減。
歳出、総務管理費104万9,000円の減、高額医療合算介護サービス等費213万2,000円。
細部につきましては、町民課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町民課長。
○町民課長(加藤義勝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第42号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第42号 令和3年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議案第43号 令和3年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第7、議案第43号 令和3年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第43号 令和3年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
既定の3条予算の収益的支出に297万6,000円を追加し6億9,826万4,000円と定める補正予算であります。
補正内容は、次のとおりであります。
3条予算、収益的支出、給料72万9,000円、手当等208万6,000円、法定福利費12万9,000円、水道事業事務費負担金3万2,000円。
細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 上下水道課長。
○上下水道課長(田村 治君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第43号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第43号 令和3年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議案第44号 令和3年度聖籠町水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第8、議案第44号 令和3年度聖籠町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第44号 令和3年度聖籠町水道事業会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
既定の3条予算の収益的収入に3万1,000円を追加し2億8,631万9,000円、収益的支出に6万2,000円を追加し2億9,591万2,000円と定める補正予算であります。
補正内容は、次のとおりであります。
3条予算、収益的収入、下水道会計負担金3万1,000円。
収益的支出、給料7,000円、手当等5万3,000円、法定福利費2,000円。
細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 上下水道課長。
○上下水道課長(田村 治君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第44号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第44号 令和3年度聖籠町水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議案第45号 第5次聖籠町総合計画の基本構想を定めるについて
○議長(五十嵐利榮君) 日程第9、議案第45号 第5次聖籠町総合計画の基本構想を定めるについてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第45号 第5次聖籠町総合計画の基本構想を定めるについて提案理由を申し上げます。
第4次聖籠町総合計画の計画期間が令和2年度をもって終了したことに伴い、新たに第5次聖籠町総合計画の基本構想を定めるため、聖籠町議会基本条例第10条の2の規定により議会の議決をお願いするものです。
細部につきましては、総合政策課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総合政策課長。
○総合政策課長(橋誠司君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
お諮りします。議案第45号については、聖籠町第5次総合計画策定調査特別委員会に付託して審査したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第45号については、聖籠町第5次総合計画策定調査特別委員会に付託して審査することに決定しました。
○請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係
る意見書の採択を求める請願書
○議長(五十嵐利榮君) 日程第10、請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書を議題とします。
総務文教常任委員長、5番、小川勝也さんの審査報告を求めます。
5番、小川勝也さん。
〔総務文教常任委員会委員長 小川勝也君登壇〕
○総務文教常任委員会委員長(小川勝也君) 請願・陳情審査報告書。
本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。
受理番号、請願第1号。付託年月日、令和3年6月15日。件名、30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書。審査の結果、採択。
裏面をお願いします。審査報告。請願に関する委員会の審査報告を行います。
総務文教常任委員会は、6月15日に付託されました下記の請願1件の審査を終了しましたので、その結果を報告します。
請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書。請願者、新発田市豊町1丁目2番13号、新潟県教職員組合下越支部、執行委員長、渕田徹。
本請願につきましては、6月15日審査の結果、請願の趣旨を認め、全会一致で採択することに決定いたしました。
以上のとおり、本委員会に付託されました請願1件の審査報告を終わります。
令和3年6月17日、総務文教常任委員会委員長、小川勝也。聖籠町議会議長、五十嵐利榮様。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 総務文教常任委員長の報告を終わります。
これから審査の経過についての質疑を行います。請願第1号について質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。委員長は自席にお戻りください。
請願第1号についてこれから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから請願第1号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本請願に対する委員長の報告は採択です。請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書について採択とすることに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書は採択することに決定しました。
○散会の宣告
○議長(五十嵐利榮君) 以上で本日の日程は全部終了しました。
これをもちまして本日は散会します。
散 会 (午前11時25分)