令和元年第4回聖籠町議会定例会会議録
令和元年第4回聖籠町議会定例会会議録(第4号)
会期第14日目
令和元年12月16日(月)午前9時30分開議
1.開議の宣告
1.議事日程
日程第 1 諸般の報告
日程第 2 議案第57号 聖籠町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
日程第 3 議案第58号 聖籠町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定につ
いて
日程第 4 議案第59号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例の制
定について
日程第 5 議案第60号 聖籠町下水道条例の一部を改正する条例について
日程第 6 同意第15号 聖籠町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについ
て
日程第 7 議案第61号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更に
ついて
日程第 8 議案第62号 新発田地域老人福祉保健事務組合規約の変更について
日程第 9 議案第63号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について
日程第10 議案第64号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分について
日程第11 議案第65号 下越障害福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更につ
いて
日程第12 議案第66号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新
潟県市町村総合事務組合規約の変更について
日程第13 議案第67号 指定管理者の指定について[聖籠町農産物加工センター]
日程第14 議案第68号 令和元年度聖籠町一般会計補正予算(第6号)
日程第15 議案第69号 令和元年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第16 議案第70号 令和元年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第17 議案第71号 令和元年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計補正予算(第
2号)
日程第18 議案第72号 令和元年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第3号)
日程第19 議案第73号 令和元年度聖籠町水道事業会計補正予算(第3号)
日程第20 発議第 8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議について
日程第21 陳情第 2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書
日程第22 同意第16号 監査委員の選任につき同意を求めるについて
日程第23 常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
日程第24 議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
○出席議員(13名)
1番 崎 美 由 貴 君 2番 伊 藤 千 穂 君
3番 手 嶋 満 君 4番 宮 澤 さ や か 君
5番 小 川 勝 也 君 6番 青 木 順 君
7番 田 中 智 之 君 8番 松 守 雄 君
9番 宮 澤 光 子 君 10番 中 村 恵 美 子 君
12番 須 貝 龍 夫 君 13番 長 谷 川 六 男 君
(副議長)
14番 五 十 嵐 利 榮 君
(議長)
○欠席議員(1名)
11番 小 川 益 一 郎 君
○地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
町 長 西 脇 道 夫 君
副 町 長 夏 井 智 毅 君
教 育 長 近 藤 朗 君
会 計 管 理 者 池 田 弘 幸 君
総 務 課 長 橋 淳 君
税 務 財政課長 橋 誠 司 君
産 業 観光課長 萩 原 波 春 君
ふ る さ と 小 林 稔 君
整 備 課 長
生 活 環境課長 藤 田 正 之 君
東 港 振興室長 長 川 大 君
上 下 水道課長 加 藤 義 勝 君
保 健 福祉課長 松 光 志 君
町 民 課 長 松 井 博 君
子ども教育課長 田 中 雅 義 君
社 会 教育課長 渡 辺 佳 津 志 君
図 書 館 長 野 聡 君
農 業 委 員 会 田 村 治 君
事 務 局 長
選挙管理委員会 橋 淳 君
書 記 長
○本会議に職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 飯 田 一 雄
議 会 書 記 海 津 良 輔
議 事 の 経 過
○開議の宣告
○議長(五十嵐利榮君) ただいまから本日の会議を開きます。
11番、小川益一郎さんから欠席届が出ていますので、報告いたします。
○諸般の報告
○議長(五十嵐利榮君) 日程第1、諸般の報告を行います。
地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定している事項について、専決処分の報告(損害賠償の額の決定及び和解)について専決第2号がお手元に配付のとおり提出されましたので、報告いたします。
○議案第57号 聖籠町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第2、議案第57号 聖籠町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第57号 聖籠町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
令和元年の人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告を踏まえ、職員の給料表に関する規定の一部を改正するものであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第57号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第57号 聖籠町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
○議案第58号 聖籠町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制
定について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第3、議案第58号 聖籠町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第58号 聖籠町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について提案理由を申し上げます。
地方公務員の臨時・非常勤職員の適正な任用・勤務条件の確保を目的とし、会計年度任用職員制度を創設するため、地方公務員法及び地方自治法が改正されました。これにより、各地方公共団体における会計年度任用職員について、改正後の法律により給与等を条例にて定めることが規定されたため、本条例を制定するものであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
10番、中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 先日常任委員会を傍聴させていただいた中で、ちょっと私確認できなかったので、質問をいたします。
担任、副任を任された先生は、2級フルタイムということで、これは多分こども園のことだと思うんですけれど、例えば現在該当する先生は何人いらっしゃるのか、その辺お願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 中村議員のご質問にお答えします。
委員会のほうで報告を受けました。2級に該当するのはどういう方々かという中で、いわゆるクラス担任のような方を想定しているというふうに答えたという報告を受けております。基本的な考え方は、そういう方向性で今詰めているところでありますが、具体的にどなたがじゃどの級にとか、フルなのか、パートなのかといったところは、今の現状を基本としながら、これから細かいところを詰めていくことになります。というのは、前にもお話ししたとおり、近隣市町村の動きもまだわからない部分が多うございますので、その辺との整合性も図られなければなりませんので、今申し上げたことを基本としつつ、今現在も他市町村との情報交換をしながら情報を集めていますし、具体的にはもう少し時間をいただきたいなというふうに考えているところであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 今のは大体わかりましたが、以前正職員じゃない方がこども園で担任とかやられていたことがあって、保護者の方から正職員じゃない方が担任をやるのはおかしいという、そういうような申し出があって、その年にはかわらなかったのですけれど、次年度にはその方はおりてやられていたという状況があるのですが、現在はそういうことで正職員じゃない方が担任をやっているという事例は何件かあるわけでしょうか。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 中村議員のご質問にお答えします。
基本的には担任職員ですから、本来正職がということでありますが、ただどうしても人事異動、それから以前には内定していた方が年度初め前の時期に辞退したいとか、そういう事情がありました。そういうことによって正職数が足りず、やむを得ず臨時の方で担任をお願いするということがありました。こういったことは、当然、これからも想定されることでありますし、こういった場合にはいわゆる担任する方を仮に臨時の方をお願いするんであったとしても、やはり正規職員と同じ勤務時間がないといろいろと支障が生じるので、こういう方々についてはいわゆる今の条例でいえばフルタイム会計年度職員ということになりますが、そういう形でお願いをしないと無理が出るのではというふうに考えているところであります。
○議長(五十嵐利榮君) 9番、宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) この条例は制定なので、何点か初めての議会ですから、この制定において質疑をさせていただきたいと思います。
第30条に絡めて、先ほど町長もおっしゃいましたけれども、細かな規則はこれからというか、今現在考えているというお話でした。それはそれでいいんですが、やはりある程度いつまでというような目標を決めない限り、事は進まないような気がします。というのは、近隣自治体も同じようにきっとこの条例は制定していますし、近隣自治体との差別化というんですか、要は今現在働いている臨時の方々、うちの町で働いている方々がそれなりの情報を持ってほかのところに行くかもしれない。だとしたときに、うちの町に必要だから臨時職員として働いていただいているわけだから、残っていただきたいということでしょうが、その規則ということを一つきちんと示して、差別化じゃないけれども、規則を決めなければいけないのかなと思っています。なので、やはりちょっとある程度いつまでというのは、4月1日から施行ですが、いうのを決めなければいけないと思いますので、町長のお考えをお聞きしたいと思います。
それと、規則を決定した中で、今現在働いていらっしゃる方々への説明と、あと継続雇用ですか、年に1回ずつ必ず書類を出していただくというふうに、これからも同じだというふうに承知していますけれども、説明はいつを、それはやはりだからスケジュール的な感じでいくんだというふうに思いますけれども、そこも一緒にお願いしたいというふうに思います。
それと、今働いている方々に対しても、服務規程というのはしっかりされているかというふうに思いますけれども、改めてこの条例化されたということで、臨時職員、あとパート職員、そういう方々への服務規程というんですか、などそのことをもう一度きちんと文章化するとかということがあるのかないのか、それは規則の中にあるのかわかりませんが、お願いいたします。
それと最後です。雇用期間が会計年度を超えない1年以内であるわけだから、定年という概念はないのでしょうか。定年というか、その方の年によって、例えば60歳、65歳、それで定年だというような、そういうことは考えられないというふうに私は思ったんですが、要は1年間だけの雇用なわけだから、年は関係なく定年というのはないのかなというふうにとったもんですから、そこのところも一緒にお願いいたします。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
宮澤議員ご指摘のとおり、当然、今現在臨時職員ということでお願いしている方々もどうなるのかということがわからないと、要は来年4月以降じゃ新たに求めるのか、町に再度お願いするのかというところがあると思いますので、決していつまでもというわけにはいかないので、ある程度期限を定めてお示しをしたいなというふうに思っています。先ほど来申し上げているとおり、近隣市町村も同じ状況とはいえ、いずれにしても、ずっと引っ張るわけにいきませんので、年が明ければある程度よその状況も見えるのかなというふうに思っております。その段階では、ある程度私どもも考え方をお示ししたいなというふうに思っています。今のところ、基本的に考えているのは、現在のあるお支払いをしている、簡単に言えば年収と考えていただきたいんですが、この年収が下がるようなことはないように調整をしたいと。できれば引き上げをしたいという方向で検討しております。ただし、今までの定め方において、部署、部署にいわゆる定めていた結果、今回全体像を一覧というふうにすると、かなりばらつきが出ました。本来このばらつきの違いはどう理解すべきなのかというのが正直ちょっと難しい部分が出てきました。こういった部分については、やはり全体の中での調整が必要だろうというふうに思っております。したがいまして、いわゆる全体の調整ということと、あとは基本的には今ある年収を少なくとも下がらないようにと、この2点を原則としながら調整を今進めているところであります。当然、この単価表はできれば臨時の方々にお示しをしていくということになりますので、決してこれは取り扱いがマル秘とかというものではないと。今までも時間給、1時間当たりの単価はお示ししておりますので、同じような考え方を持っております。
なお、定年ということですが、基本的には会計年度職員ということですけども、私どもが考えているのは、基本的にはあくまで必要とする業務が発生した場合においてお願いをするというのが原則でありますんで。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) 考え方はわかりました。ぜひとも今働いている方々への説明と納得としっかりいただいて、人的な職員の中というか、必要だから頼んでいるわけだから、それが空白にならないようにぜひお願いしたいというふうに思います。
職場によってなんですが、正規の職員がいなく臨時職員のみだけで運営というか、担当しているような部署もあるやに思います。そこのところでのやはりきちっとした命令系統やら、また、人間関係のもろもろやら、そういうものが町としては窓口として今もありますが、臨時職員というのは、かなり立場が弱い人たちです。ですので、なかなか相談窓口があっても、そこまで行くようなものが勇気やら何やらというか、やめてしまうというようなことにつながりますので、それはやはりしっかり町としてもつなぎとめておきたいのならば、そういうことであれば、もう少し踏み込んで、臨時職員同士の中で解決するようなことではなくて、しっかりと人間同士ってなかなか難しいですが、メンタルの面とかありますから、そこのところに規則の中でも、服務規程の中でも、何か一言入れるようなしっかりとした人間関係というか、バランスよく仕事していただきたいというようなことを書いていただければ、大変に私は臨時職員の方々も安心して働けるというのかなというふうに思いますが、そこのことに関して、町長のお考えをお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
今宮澤議員ご指摘のとおり、臨時の方々も当然、今おっしゃるように臨時の方々だけで一つの部署の業務を行っているというところもあります。こういったところでは、人間関係というのは非常に大切になってきますので、そういったところでのいろんな心配事、悩み事は当然、あるだろうと思っています。その辺については、所管課長なり、補佐が定期的に話し合いはしておりますが、ただ所管ですと話しづらいとかということもあるだろうと思います。その辺は今正職員の場合は、メンタルも含めて相談窓口を設置しておりますので、今後臨時の方々にもそういったところは相談があれば今現在も受けていますが、積極的なるPRがと言われると、確かに少しおくれている部分があったかと思いますので、この辺は臨時の方々にももしあれば相談窓口を対応していきたいというふうに考えておりますんで、ご理解いただければと思います。
○議長(五十嵐利榮君) ほかにありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議第58号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第58号 聖籠町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
○議案第59号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条
例の制定について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第4、議案第59号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第59号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について提案理由を申し上げます。
地方公務員法の改正による会計年度任用職員制度の導入に伴い、関係する条例について所要の改正を行うため、本条例を制定するものであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第59号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 起立全員です。
したがって、議案第59号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
○議案第60号 聖籠町下水道条例の一部を改正する条例について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第5、議案第60号 聖籠町下水道条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第60号 聖籠町下水道条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
聖籠町の下水処理を担う県の流域下水道維持管理負担金の改定に伴い、汚水排水量が特に多い事業場に係る超過料金分の下水道使用料単価が県に支払う負担金単価を下回ることから、下水道事業の経営の安定を図るため、当該使用料を改正するものです。
細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 上下水道課長。
○上下水道課長(加藤義勝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第60号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第60号 聖籠町下水道条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
○同意第15号 聖籠町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める
について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第6、同意第15号 聖籠町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 同意第15号 聖籠町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについて提案理由を申し上げます。
令和元年12月31日をもって任期満了となる聖籠町固定資産評価審査委員会委員であります聖籠町大字三賀969番地、小林勝治氏を引き続き選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。
小林勝治氏は、平成29年1月1日から同委員としてご活躍いただいており、その実績と識見をもとに適正かつ公平な審査を期待申し上げるところであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、同意くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
8番、松守雄さん。
○8番(松守雄君) 基本的に私は同意なんですけど、賛成なんですけど、賛成というふうな中で、選任に当たってというふうなことでちょっと質問したいと思います。
選任された場合は、各種非常勤の特別職の地方公務員ということになると思います。そうした場合、当然、教育委員とか、例えば選挙管理委員会と同じような感じで、特別職の公務員の選挙運動というふうなことで禁止されると思いますけど、現状で聖籠町はと申しますと、議員の奥さんが民生委員だとか、農業委員の農地利用最適化推進委員が議員のだんなさんだったりと、そういうふうなことが実態です。また、8月の選挙のときには、職員のOBの人権擁護委員の方が一生懸命選挙運動していました。そういうふうなことの中で、町長が一生懸命今この行政改革というふうなものを言っている中で、議員ももちろんそうですけど、職員も一緒になって意識改革をしなきゃならないというふうに私は思いますけど、その辺を町長はどう思いますか。
○議長(五十嵐利榮君) 町長。
○町長(西脇道夫君) 松守雄議員のご質問にお答えします。
私どもが同意案件で議会から同意をいただいた後、ご本人に対して選任をさせていただくわけでありますが、その際にはいわゆる特別国家公務員となりますので、制限される行為がありますよということはご説明させていただいているところであります。他の同意をいただく案件についても同様でありますし、また、議会の同意を求めずに行われている、いわゆる国からの選任事項についても、それぞれ所管において同じような説明がなされているものというふうに私としては理解しております。
なお、松守雄議員の選挙関連に関してのご質問は、私は答える立場にございませんので、選挙管理委員会が答えるべき範疇と考えますので、コメントは控えさせていただきます。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 松守雄さん。
○8番(松守雄君) 特別職の公務員の選挙運動というふうなものの中で、地位を利用した選挙運動、町民に対して特別職というふうなことになれば、当然、影響力も大きいです。その辺は町長が答弁できないんであれば、総務課長はどう思いますか。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長兼選挙管理委員会書記長(橋 淳君) 選挙管理委員会の書記長としての立場ということだと思いますが、松議員がおっしゃいますように、各種特別職についている方もいらっしゃいますが、地位利用というのは、その地位を利用してあえて例えばその職にある方を自分の下にある、下という言い方失礼ですけど、その委員とかを呼び集めて選挙運動をするとか、そのように選挙法関係のものに図書に書いてございますが、それがじゃすぐに選挙違反とか、そういうものについては選挙管理委員会も取り締まる、言い方もまた失礼ですが、取り締まる、指導するというような立場でなく、その判断は警察によるものですので、これ以上の答弁は控えさせていただきます。
○議長(五十嵐利榮君) 松守雄さん。
○8番(松守雄君) ちょっと歯切れの悪い答弁でありますけど、ぜひひとつ聖籠町の意識改革、みんなで取り組んでやっていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。
○議長(五十嵐利榮君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから同意第15号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本件は原案のとおり同意することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、同意第15号 聖籠町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるについては、同意することに決定しました。
○議案第61号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の
変更について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第7、議案第61号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第61号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について提案理由を申し上げます。
新発田地域広域事務組合において行っている旧し尿処理場の管理に関する共同処理事務について、旧し尿処理場の建物及び用地を令和元年6月に売却したことにより、共同処理する必要がなくなったため、当該組合規約の規定の一部を変更する必要があることから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、生活環境課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 生活環境課長。
○生活環境課長(藤田正之君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
9番、宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) この施設について、中部衛生センターのことでしょうけれども、こちらのほうを売却されて、新発田市と聖籠町において売却額を案分するのかなというふうに思っていたんですけれども、先般9月の決算委員会でも担当課としてどういう情報を持っていらっしゃいますかとお聞きいたしました。それから3カ月ほどたっているんですが、この売却したもの、そんなに大きな金額ではないというふうに思いますけれども、案分されて聖籠町のほうに入るものなのでしょうか、それともまた、この中部衛生センターがなかなか売れなかったというか、それで売れなかったことによって、いろんな整備をかけて売ったわけなんですが、そこを広域議会ですか、新発田市としてどういうふうな考え方で聖籠町とこの売却額をどうするかということの具体的なこと、それが聖籠町にはどういうふうに入っているのか、ちょっとわかったらお願いいたします。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 生活環境課長。
○生活環境課長(藤田正之君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
こちらのほうに入っている情報では、売却までは終わって、国のほうの返還金をやった後に売却額の余分といいますか、があれば各市町村のほうに案分で配分するのかどうかというふうな、その辺までの情報はちょっとこちらのほうまで入ってきておりません。それで9月にお話ししたとおり、国のほうの返還金が終わるのがまだというふうなところで、そちらのほうは終わったというふうには聞いているんですけど、金額的にどういうふうにするのかというふうなところまでは、細かいところまではこちらのほうに情報はまだ来ていないというふうなことであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) わかりました。
ただ、それこそ会計年度がありますから、6月に売却が決まり、もう金額が決定して入っているかと思いますけれども、国へのもろもろのそういうものを計算したにせよ、来年の3月というか、令和元年度というんですか、会計年度までにはそれなりにきちんとした形というか、入る入らないは別にしても、この中部衛生センターが売れたことについてのそれなりの報告はもらえるというふうにとってよろしいですか。
○議長(五十嵐利榮君) 生活環境課長。
○生活環境課長(藤田正之君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
新発田地域広域事務組合のほうでは、3月の議会をもって条例の廃止並びに会計のほうも整理したいというふうなことだけはうちのほうには情報が入っております。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第61号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第61号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更については、原案のとおり可決されました。
○議案第62号 新発田地域老人福祉保健事務組合規約の変更について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第8、議案第62号 新発田地域老人福祉保健事務組合規約の変更についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第62号 新発田地域老人福祉保健事務組合規約の変更について提案理由を申し上げます。
新発田地域老人福祉保健事務組合が解散した場合において、当該組合の事務及び財産を下越障害福祉事務組合に承継させるため、新発田地域老人福祉保健事務組合規約の規定の一部を変更する必要があることから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(松光志君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第62号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第62号 新発田地域老人福祉保健事務組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。
○議案第63号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第9、議案第63号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第63号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について提案理由を申し上げます。
新発田地域老人福祉保健事務組合の全ての施設が指定管理者制となったことから、共同処理事務、組合財産、組合職員の全てを従来から共通の事務局を設置運用していた下越障害福祉事務組合へ移管統合し、共同処理事務の簡素化を図るとともに、経費面及び運用面等において、より効率的な体制とするため、新発田地域老人福祉保健事務組合を解散したく、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(松光志君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第63号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第63号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散については、原案のとおり可決されました。
○議案第64号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分につい
て
○議長(五十嵐利榮君) 日程第10、議案第64号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第64号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分について提案理由を申し上げます。
新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴い、当該組合の財産を下越障害福祉事務組合へ移管するに当たり、財産処分に係る構成市町との協議を行うため、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(松光志君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第64号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第64号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分については、原案のとおり可決されました。
○議案第65号 下越障害福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変
更について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第11、議案第65号 下越障害福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第65号 下越障害福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について提案理由を申し上げます。
令和2年3月31日をもって解散する新発田地域老人福祉保健事務組合の共同処理事務を下越障害福祉事務組合が承継することに伴い、共同処理事務の追加や組合名称の変更等を行うため、当該組合規約の規定の一部を変更する必要があることから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(松光志君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第65号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第65号 下越障害福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更については、原案のとおり可決されました。
○議案第66号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少
及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第12、議案第66号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第66号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について提案理由を申し上げます。
新発田地域老人福祉保健事務組合の解散による新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び下越障害福祉事務組合の組合名称変更に伴い、新潟県市町村総合事務組合規約の一部を変更する必要があることから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第66号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第66号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。
11時まで休憩します。
休 憩 (午前10時49分)
再 開 (午前11時 0分)
○議長(五十嵐利榮君) 休憩を解き会議を再開します。
○議案第67号 指定管理者の指定について[聖籠町農産物加工センター]
○議長(五十嵐利榮君) 日程第13、議案第67号 指定管理者の指定について[聖籠町農産物加工センター]を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第67号 指定管理者の指定について[聖籠町農産物加工センター]提案理由を申し上げます。
聖籠町農産物加工センターの指定管理者を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、産業観光課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 産業観光課長。
○産業観光課長(萩原波春君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第67号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第67号 指定管理者の指定について[聖籠町農産物加工センター]は、原案のとおり可決されました。
○議案第68号 令和元年度聖籠町一般会計補正予算(第6号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第14、議案第68号 令和元年度聖籠町一般会計補正予算(第6号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第68号 令和元年度聖籠町一般会計補正予算(第6号)について提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,356万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ69億3,593万2,000円と定める補正予算であります。
主な補正は、次のとおりであります。
歳入、財産売払収入698万8,000円、特別保育事業補助金828万2,000円、繰越金1,124万8,000円。
歳出、通所介護運営事業委託料707万1,000円、保育業務委託料1,656万4,000円、重度心身障害者医療扶助費674万5,000円。
細部につきましては、税務財政課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 税務財政課長。
○税務財政課長(橋誠司君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
10番、中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 2点ほどお聞きいたします。
最初に、30ページの一番下の床暖房デマンド自動制御機器借上料4万4,000円で、金額的には少ないんですが、これは何か蓮潟こども園の関係で、契約料金を引き下げることができるようなお話だったんですけど、内容をちょっともう少し詳しくお願いいたします。
あともう一点は、33ページの予備費の中で458万7,000円ですが、蓮のギャラリーのところにある木を伐採するというようなお話でしたが、台風の関係という話で、どのような状況になっていて伐採せざるを得ないのか、ちょっとその辺もお願いいたします。
以上、2点です。お願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(田中雅義君) 中村議員のご質問にお答えします。
30ページ、一番下の床暖房デマンド自動制御機器借上料の詳細ということでございますけれども、これについては議員ご質問のとおり、蓮潟こども園のものでありますが、今蓮潟こども園では床暖房を取り入れています。それに基づいて冬期間の床暖房を使っていると非常に電気料がかかるというふうなところで、その一番高い時期の電気料をもとに契約基本料金というのが設定されているところであります。そういった状況でありましたけども、最近開発された省エネのための電力自動制御装置を取りつけるというふうなところで、電力会社とのデマンド削減協議を行い、契約の保険料を引き下げることができるというふうなものであります。このデマンド自動制御機器については、その機器を借り上げて行うものでありまして、この4万4,000円についてはその借り上げ分ということでの年度分の金額となっております。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 社会教育課長。
○社会教育課長(渡辺佳津志君) 蓮のギャラリーの樹木の伐採でございますけれども、台風19号の後風がおさまる前に確認に行ったところ、非常に危険な状態で、隣の民家に倒れそうな様子でございました。腐食の状況も調査した結果、やはり中が空洞化しているものもあるということで、ちょっと今手元に資料がありませんので、正確な数字はあれですが、たしか5本だったと記憶しておりますが、ヒマラヤスギとヒノキに関して予備費をいただいて伐採したものでございます。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) では、最初に30ページですが、大体わかったんですけど、この4万4,000円を使ってやることによって、どの程度電気料が大体おさまる、安くなるというふうに考えていらっしゃるのかお願いいたします。
あと2点目のほうも、非常に隣の民家に倒れそうということですが、一応倒れないうちに切るわけですけど、切らなくても今は支えているとか、こう町のほうで何かやっていらっしゃいますか。倒れないようにほかの木で支えて、まだ切っていないわけですので、その辺何かやっているのか、その点お願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(田中雅義君) 中村議員のご質問にお答えします。
この装置を取りつけることによって、試算として年間約20万円の減額が図れるというふうに見込んでおります。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 社会教育課長。
○社会教育課長(渡辺佳津志君) 樹木の杉とヒノキにつきましては、この冬をもちこたえられないということで、予備費をいただいて、もう伐採済みでございます。当然、その前に直営で何とか誘引、その他の方法も検討したんですが、それはちょっと無理だということで、伐採させていただきました。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 中村恵美子さん。
○10番(中村恵美子君) 最初の30ページの件はわかりましたが、約20万円ということですが、蓮潟こども園だけが床暖房入っているということでよろしいんでしょうか。
あと最後のほうのギャラリーのことは大体わかったので、実際にじゃ切られたということで、ただ予備費を使ってそれ今回上げてきたということでいいわけですね。
○議長(五十嵐利榮君) 子ども教育課長。
○子ども教育課長(田中雅義君) 中村議員のご質問にお答えします。
ご質問のとおり蓮潟こども園のみでございます。
以上でございます。
○議長(五十嵐利榮君) 9番、宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) 1点だけお願いいたします。
7ページ、財産収入のとこなんですが、不動産売払収入、2目で物品売払収入、こちらのほうが金額が上がっているんですけれども、総務文教常任委員会を傍聴していましても、具体的なところが出てこなかったので、詳細を教えていただけますでしょうか、お願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君) 宮澤議員の質問にお答えいたします。
初めに、不動産の売払収入でありますが、こちらにつきましては、旧水路敷、こちらのほうを売却したものと、ほか道路用地の残地、そちらを買収したものの合計価格でございます。既に販売済みのものであります。
続きまして、物品売払収入のほうでございますが、こちらにつきましては、消防自動車廃車したものが、平成9年に購入したものが2台ございました。こちらを売却した合計価格で22万円ということであります。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 宮澤光子さん。
○9番(宮澤光子君) 済みません。旧水道何とかとよく聞こえなかったんですが、聞き取れなかったんですけれども、これは宅地というか、土地が売れたということでよろしいんですか、そこをお願いいたします。
それとホームページ見ましたら、11月分ということになるのでしょうけれども、インターネットの何か広告みたいな形で、ごめんなさい、メモしてきたんですけど、忘れてきたんですが、何とかクレーン車というのが出ていて、価格も出ていたんですが、今後それも今後というか、それはどういうふうになったか、まだ売れていないのか、ただインターネット上というか、ホームページ上に載っているということは、そのまま売れていないで、まだ買い手が見つからないということなのか、そこのところをお願いいたします。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君) 宮澤議員の質問にお答えします。
まず、2点目のほうのフォークリフトがインターネット競売にかかっていたかと思いますが、ご質問のとおりまだそのままの状況でございます。
それで、1点目のご質問でありますが、旧国で管理していました水路敷と、あとよく一般的に言われています赤道、赤道というような場所もあったかと思いますが、そちらのほうが町のほうに払い下げとなっております。その場所でもう機能を果たしていない場所、そういうものを町の要綱により隣地の所有者の方に販売できるということで、そこで申請があり、販売したものであります。
それともう一点は、道路敷地の残地でありますが、同様のように隣地の方に販売させていただいているということであります。
○議長(五十嵐利榮君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第68号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第68号 令和元年度聖籠町一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決しました。
○議案第69号 令和元年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第15、議案第69号 令和元年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第69号 令和元年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について提案理由を申し上げます。
既定の国保事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,238万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億1,642万6,000円とし、施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ67万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,497万9,000円と定める補正予算であります。
主な補正は、次のとおりであります。
事業勘定、歳入、保険給付費等交付金1億2,687万9,000円。
歳出、一般被保険者療養給付費1億円、一般被保険者高額療養費2,500万円。
施設勘定、歳入、一般会計繰入金67万4,000円の減。
歳出、医療用機械器具費200万8,000円の減、医薬品衛生材料費118万円。
細部につきましては、事業勘定を町民課長に、施設勘定を保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町民課長。
○町民課長(松井 博君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(松光志君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第69号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第69号 令和元年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
○議案第70号 令和元年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第16、議案第70号 令和元年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第70号 令和元年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)について提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ18万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億277万8,000円と定める補正予算であります。
主な補正は、次のとおりであります。
歳入、介護保険事業費補助金52万5,000円、その他一般会計繰入金34万円の減。
歳出、施設介護サービス給付費600万円、積立金609万1,000円の減。
細部につきましては、町民課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 町民課長。
○町民課長(松井 博君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第70号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第70号 令和元年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
○議案第71号 令和元年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計補正予
算(第2号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第17、議案第71号 令和元年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第71号 令和元年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ15万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,451万1,000円と定める補正予算であります。
補正内容は次のとおりであります。
歳入、過年度維持管理費賦課徴収金15万9,000円。
歳出、維持管理費賦課徴収金還付金16万5,000円、修繕料6,000円の減。
細部につきましては、産業観光課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 産業観光課長。
○産業観光課長(萩原波春君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第71号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第71号 令和元年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
○議案第72号 令和元年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第3号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第18、議案第72号 令和元年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第3号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第72号 令和元年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第3号)について提案理由を申し上げます。
既定の3条予算の収益的支出に3万7,000円を追加し、7億876万6,000円と定める補正予算であります。
補正内容は次のとおりであります。
3条予算、収益的支出、手当等12万1,000円の減、法定福利費15万8,000円。
細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 上下水道課長。
○上下水道課長(加藤義勝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第72号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第72号 令和元年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
○議案第73号 令和元年度聖籠町水道事業会計補正予算(第3号)
○議長(五十嵐利榮君) 日程第19、議案第73号 令和元年度聖籠町水道事業会計補正予算(第3号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 議案第73号 令和元年度聖籠町水道事業会計補正予算(第3号)について提案理由を申し上げます。
既定の3条予算の収益的支出に124万1,000円を追加し、2億9,553万円と定める補正予算であります。
補正内容は次のとおりであります。
3条予算、収益的支出、給料1万8,000円、手当等1万1,000円、法定福利費22万2,000円、委託料99万円。
細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 上下水道課長。
○上下水道課長(加藤義勝君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから議案第73号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、議案第73号 令和元年度聖籠町水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
○発議第8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第20、発議第8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議についてを議題とします。
10番、中村恵美子さんから提案理由の説明を求めます。
10番、中村恵美子さん。
〔10番 中村恵美子君登壇〕
○10番(中村恵美子君) 発議第8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議。
上記決議を別紙のとおり、聖籠町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
令和元年12月16日提出
提出者 聖籠町議会議員 中 村 恵美子
賛成者 〃 小 川 勝 也
〃 〃 長谷川 六 男
〃 〃 田 中 智 之
聖籠町議会議長 五十嵐 利 榮 様
天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議。
賀詞。
天皇陛下におかせられましては、風薫るよき日に御即位なされましたことは、慶賀にたえないところであります。
天皇皇后両陛下が御清祥であられ、令和の時代が世界の平和と我が国の繁栄をもたらすものとなりますよう心からお祈り申し上げます。
ここに聖籠町議会は、町民を代表して、謹んで慶祝の意を表します。
令和元年12月16日、新潟県北蒲原郡聖籠町議会。
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
本案は議会全員協議会で意思決定しておりますので、質疑、討論は省略します。
これから発議第8号を採決します。
本案は簡易採決とします。
本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員異議なしと認めます。
したがって、発議第8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議については、原案のとおり可決されました。
○陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書
○議長(五十嵐利榮君) 日程第21、陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書を議題とします。
総務文教常任委員長、5番、小川勝也さんの審査報告を求めます。
5番、小川勝也さん。
〔総務文教常任委員会委員長 小川勝也君登壇〕
○総務文教常任委員会委員長(小川勝也君) 請願・陳情審査報告書。
本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。
受理番号、陳情第2号、付託年月日、令和元年12月10日、件名、通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書。審査の結果、採択。
裏面お願いします。審査報告。陳情に関する委員会の審査報告を行います。
総務文教常任委員会は、12月10日に付託されました下記の陳情1件の審査を終了しましたので、その結果を報告します。
陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書、陳情者、聖籠町大字蓮潟2552番地、蓮潟区長、神田勉、聖籠町大字蓮潟3576―1、集落代表、橋一。
本陳情につきましては、12月12日審査の結果、陳情の主旨を認め、下記条件をつけ、全会一致で採択することに決定しました。
記。委員会の審査では、本陳情につきましては、集落及び保護者等から通学路を指定する立場である小学校へ要請し、本道路が通学路として指定されることを条件に採択することとしました。
以上、本委員会に付託されました陳情の審査報告を終わります。
令和元年12月16日、総務文教常任委員会委員長、小川勝也。聖籠町議会議長、五十嵐利榮様。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 総務文教常任委員長の報告を終わります。
これから審査の経過についての質疑を行います。
陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書について、質疑ありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
委員長は、自席にお戻りください。
陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書について、これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 討論なしと認めます。
これから陳情第2号を採決します。
この採決は起立によって行います。
本陳情に対する委員長の報告は採択です。
お諮りします。陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書について、採択とすることに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立者全員〕
○議長(五十嵐利榮君) 全員起立です。
したがって、陳情第2号 通学路の指定及び防犯灯と横断歩道の整備に関する陳情書は、採択することに決定しました。
○同意第16号 監査委員の選任につき同意を求めるについて
○議長(五十嵐利榮君) 日程第22、同意第16号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(西脇道夫君) 同意第16号 監査委員の選任につき同意を求めるについて提案理由を申し上げます。
地方自治法第196条第1項の規定により、議会議員から選任する監査委員について、聖籠町大字二本松1862番地1、田中智之氏を選任したく、同項の規定により議会の同意を求めるものであります。田中氏は、町議会議員として今期で3期目であり、実績と知識経験も豊富であることから、本町監査委員にふさわしいと考え、提案申し上げるものであります。
細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご御審議の上、同意くださるようお願いいたします。
○議長(五十嵐利榮君) 総務課長。
○総務課長(橋 淳君)
〔議案朗読説明〕
○議長(五十嵐利榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。反対の討論のある方ありますか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) では、賛成の立場で。
1番、崎美由貴さん。
〔1番 崎美由貴君登壇〕
○1番(崎美由貴君) 賛成の立場で討論します。
今回の監査委員は、全員協議会において議員14名が公正に投票して選んだ方です。票は割れましたが、これ以上の決め方はなかったと思います。どのような立場であれ、これを賛成しないということは議会としてあり得ないと思います。聖籠町議会がまとまっているのだということを町民に示す機会だと思います。なので、賛成します。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) ほかにありますか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) これで討論を終わります。
これから同意第16号を採決します。
地方自治法第117条の規定によって、除斥となる田中智之さんの退場を求めます。
〔7番 田中智之君退場〕
○議長(五十嵐利榮君) この採決は、13日の全員協議会で確認しましたとおり、起立採決で行います。
12番、須貝龍夫さん。
○12番(須貝龍夫君) 起立採決でなくて、無記名投票でお願いをいたします。
賛成者、6番、青木順、8番、松守雄、両議員が賛成者です。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 青木さん、松さん、賛成の意思でよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) ほかの方法に意見のある方おりますか。
5番、小川勝也さん。
○5番(小川勝也君) 無記名投票というのもいいと思うんですけど、先回我々は意思統一したわけなんで、起立採決でやっていただきたいと思います。同意者は1名、宮澤さやか議員が同意しております。
以上です。
○議長(五十嵐利榮君) 起立採決については、地方自治法上ただいま動議が出されましたので、それは起立採決はもうできません。ほかの方法というのは、例えば記名投票とか、そういうふうな意見があった場合は賛成多数のほうを採決するということはできます。起立採決はさきの動議で否決されたと、こういうことでご理解ください。動議が出され、無記名投票ということが出されましたので、無記名投票でこの同意については諮ります。
小川議員、今の方法についてほかの方法についての同意者がおりますか。
小川勝也さん。
○5番(小川勝也君) 今議長おっしゃったのは、記名採決とおっしゃいましたですか、それとも無記名採決、須貝議員がおっしゃったのは記名投票ですか。
○議長(五十嵐利榮君) 今須貝議員から出されたのは、無記名投票での動議が出されました。賛成者が1人以上おりますので、まずこの時点で起立採決はできなくなりました。したがって、無記名投票というやり方に対して、そのほかのやり方で例えば記名投票というふうなやり方で動議が出された場合は、これは議員の皆さんに要するにどちらが多いかということの確認をして多いほうのやり方を採決すると、こういう形になると、こういうことです。
5番、小川議員。
○5番(小川勝也君) ちょっと私のほうの不手際で申しわけありません。
記名投票を提案いたします。
○議長(五十嵐利榮君) 同意者はおりますか。
○5番(小川勝也君) 同意者は、宮澤さやかさんです。
○議長(五十嵐利榮君) よろしいですか、宮澤さやかさん。
○4番(宮澤さやか君) はい。
○議長(五十嵐利榮君) ただいま同意について無記名投票をするべきだという動議と記名投票でやるべきだという動議と両方出されました。
これについては、ほかに動議はありませんね。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) ほかの動議はないということでありますので、記名投票と無記名投票、どちらにするか、皆さんでお願いしたいと思います。
暫時休憩します。
休 憩 (午前11時59分)
再 開 (午後 0時 1分)
○議長(五十嵐利榮君) 休憩を解き会議を再開します。
議場を閉鎖してください。
〔議場閉鎖〕
○議長(五十嵐利榮君) 投票用紙を配ってください。
〔投票用紙配付〕
○議長(五十嵐利榮君) 無記名投票に賛成の方は賛成、無記名投票に反対の方は反対と記入してください。
ただいまの出席議員数は11人です。
次に、立会人を指名します。会議規則第32条第2項の規定により、立会人に13番、長谷川六男さん、1番、崎美由貴さんを指名します。
投票用紙が配られましたので、投票箱を点検してください。
〔投票箱点検〕
○議長(五十嵐利榮君) ただいまから投票を行います。
議席番号順に投票をお願いします。
〔投 票〕
○議長(五十嵐利榮君) これから開票を行います。
13番、長谷川六男さん、1番、崎美由貴さん、開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(五十嵐利榮君) 投票結果を報告します。
投票総数11票、その結果
無記名投票に賛成 6票
反対 5票
以上のことから、無記名投票賛成が多数ですので、この同意については無記名投票とすることに決定しました。
議場の出入り口を開きます。
〔議場開鎖〕
○議長(五十嵐利榮君) 暫時休憩します。
休 憩 (午後 0時10分)
再 開 (午後 0時11分)
○議長(五十嵐利榮君) 休憩を解き会議を再開します。
これから同意第16号を採決します。
この採決は無記名投票で行います。
議場を閉鎖してください。
〔議場閉鎖〕
○議長(五十嵐利榮君) ただいまの出席議員数は11人です。
次に、立会人を指名します。会議規則第32条第2項の規定により、2番、伊藤千穂さん、3番、手嶋満さんを指名します。
投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(五十嵐利榮君) 念のため申し上げます。
同意に賛成の方は賛成、反対の方は反対と記入してください。
賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。すなわち反対とします。
投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(五十嵐利榮君) ただいまから投票を行います。
議席番号順に投票をお願いします。
〔投 票〕
○議長(五十嵐利榮君) 2番、伊藤千穂さん、3番、手嶋満さん、開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(五十嵐利榮君) 投票の結果が議長の手元に来ましたので、報告いたします。
投票総数11票、そのうち
賛成 7票
反対 4票
したがって、同意第16号 監査委員の選任につき同意を求めるについては、同意することに決定しました。
議場の出入り口を開きます。
〔議場開鎖〕
○議長(五十嵐利榮君) 田中智之さんの除斥を解きます。
〔7番 田中智之君入場〕
○議長(五十嵐利榮君) ちょっと時間が過ぎていますが、もう少しですので、このまま継続させてもらってよろしいですか。もうわずかで終わると思います。
〔「異議なし」の声あり〕
○常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第23、常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出についてを議題とします。
各常任委員長から所管事務のうち、会議規則第75条の規定によってお手元に配付した所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
本件は簡易採決で行います。
お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 異議なしと認めます。
したがって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
○議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
○議長(五十嵐利榮君) 日程第24、議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出についてを議題とします。
委員長から所管事務のうち、会議規則第75条の規定においてお手元に配付した所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
本件は簡易採決で行います。
お諮りします。委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(五十嵐利榮君) 異議なしと認めます。
したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
○監査委員挨拶
○議長(五十嵐利榮君) 先ほど監査委員に同意されました田中智之さんが議場におりますので、承諾のご挨拶をお願いします。
田中智之さん、登壇ください。
〔7番 田中智之君登壇〕
○7番(田中智之君) 今ほど監査委員にさせていただきました田中でございます。大変多くの皆様からご賛同いただきまして、まことにありがとうございます。皆様の期待に応えられるよう、監査委員として誠実に職務に取り組み、よりよい聖籠町の発展のために少しでも寄与できるように頑張りたいと思います。今後も何とぞご指導、ご鞭撻をお願い申し上げまして、就任の挨拶にさせていただきます。よろしくお願いします。ありがとうございました。
○閉会の宣告
○議長(五十嵐利榮君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。
皆さんのご協力によりまして会期14日間の全日程が滞りなく終了しました。議長ふなれで、ところどころ大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます。まことにお疲れさまでした。
これをもちまして令和元年第4回聖籠町議会定例会を閉会します。
閉 会 (午後 0時21分)