平成28年第2回聖籠町議会臨時会会議録

       平成28年第2回聖籠町議会臨時会会議録(第1号)
                  会期第1日目

                  平成28年11月25日(金)午前9時30分開会(開議)

1.開会(開議)の宣告                                  
1.議事日程                                       
 日程第1 会議録署名議員の指名                             
 日程第2 会期の決定                                  
 日程第3 諸般の報告                                  
 日程第4 議案第50号 聖籠町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について   
 日程第5 議案第51号 平成28年度聖籠町一般会計補正予算(第4号)          
 日程第6 議案第52号 平成28年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)    
 日程第7 議案第53号 平成28年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)      
 日程第8 議案第54号 平成28年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第2号)       
 日程第9 議案第55号 平成28年度聖籠町水道事業会計補正予算(第2号)        

出席議員(14名)
   1番   宮  澤  さ や か  君      2番   小  川  勝  也  君
   3番   長 谷 川  六  男  君      4番   渡  邉     豊  君
   5番   青  木     順  君      6番   田  中  智  之  君
   7番     松  守  雄  君      8番   田  村  冨 美 男  君
   9番   宮  澤  光  子  君     10番   五 十 嵐  利  榮  君
  11番   中  村  恵 美 子  君     12番   小  川  益 一 郎  君
  13番   小  林  政  榮  君     14番   須  貝  龍  夫  君
 (副議長)                    (議長)                
                                             
欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       町     長    渡   邊   廣   吉   君
       副  町  長    西   脇   道   夫   君
       教  育  長    伊   藤   順   治   君
       会 計 管 理 者    佐 久 間   雅   之   君
       総 務 課 長    近   藤   隆   義   君
       税 務 財政課長    池   田   弘   幸   君
       産 業 観光課長    渡   辺   俊   晴   君

       ふ る さ と    田   中   雅   義   君
       整 備 課 長    

       生 活 環境課長    藤   田   正   之   君
       東 港 振興室長    樋   口   豊   志   君
       上 下 水道課長    高   橋   美 紀 夫   君
       保 健 福祉課長    高   橋       淳   君
       町 民 課 長    宮   澤   誠   也   君
       子ども教育課長    瀬   高   英   輔   君
       社 会 教育課長    渡   辺   佳 津 志   君
       図 書 館 長    佐   藤   康   雄   君

本会議に職務のため出席した者の職氏名
       議 会 事務局長    堀       市   郎
       議 会 書 記    宮   川       顕



             議   事   の   経   過
    開会、開議の宣告
議長(須貝龍夫君) ただいまから平成28年第2回聖籠町議会臨時会を開会します。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                            
    議事日程の報告
議長(須貝龍夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
                                            
    会議録署名議員の指名について
議長(須貝龍夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、9番、宮澤光子さん、10番、五十嵐利榮さん、11番、中村恵美子さんの3名を指名します。
                                            
    会期の決定について
議長(須貝龍夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。
  お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思いますが、これに異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
  よって、本臨時会の会期は本日1日間とすることに決定しました。
                                            
    諸般の報告
議長(須貝龍夫君) 日程第3、諸般の報告を行います。
  本臨時会に出席を求めた説明員の職氏名は、お手元に配付した名簿のとおりです。
  以上をもちまして諸般の報告を終わります。
                                            
    議案第50号 聖籠町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
議長(須貝龍夫君) 日程第4、議案第50号 聖籠町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。
  町長から提案理由の説明を求めます。
  町長。
町長(渡邊廣吉君) おはようございます。それでは、ただいま提案されました議案第50号 聖籠町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
  平成28年度の人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告を踏まえ、職員の給料表、初任給調整手当、勤勉手当及び扶養手当に関する規定の一部を改正するものであります。また、国の特別職の期末手当においても、一般職の勤勉手当に準じた改正がなされることから、町長、副町長、教育長及び議会議員の期末手当を引き上げるため、規定の一部を改正するものであります。
  細部につきましては、総務課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。質疑はありませんか。
  10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) 賃金を上げる、いわゆる人勧の中で民間企業との差ということでありますが、民間企業というのは具体的にどのぐらいの数の民間企業を調べているか。その中で、新潟県に本社がある企業がどの程度あるかわかりますか。この基本になっている引き上げの根拠の、基本の民間企業の中身をまずわかったら教えてください。
  それから、今回、聖籠町はこれらを臨時議会で、12月に支給したいということできょうやっているわけです。臨時議会を開いて12月の支給に改正して間に合わせたいということでやっていますが、例えば新発田市とか新潟市はあえて臨時議会はしないで、当面、今の基準どおりで支払って、12月の定例議会でこれを上程して、それ可決されたら追加分で新たに支払う、こういうやり方をとっているそうですが、県内一般的にはどうなんでしょうか。聖籠町のやり方が多いのか、新発田市や新潟市のようなやり方でやっているほうが多いのか。これ仮に新発田市や新潟市のようなやり方であれば、計算2回しなきゃないですね、賃金計算を。そうすると、賃金計算に要する時間というのはどのぐらいふえますか、それわかったら教えてください。
  それから、扶養手当の改正でありますが、その中で配偶者は1万3,000円から1万円に下げると。子供については6,500円を8,000円に上げると、こういう新しいルールのようですが、この改定によってトータル的にはどれだけの、最終的にはこれマイナスになりますね。いや、額ではマイナスなら数えてみなきゃわからない。町としてはトータルプラスマイナスどのぐらいの金額が出るか。
  それから、この適用区分の中に、これは段階的に実施すると書いていますが、この意味どういうことですか。段階的に、平成29年度からやるとあるのですが、(段階的)にやると、その意味を教えてください。
  とりあえず3点。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えをいたします。
  まず、最初に人勧の内容ということでございますが、基本的には調査対象が1万4,000社、それと従業者数が50人以上という規模のものを確認をさせていただいたという状況でございます。あと県内企業がそこにあるかということでございますが、そういった資料までは、ちょっと私どものほうに届いておりませんので、県内にどれだけの業者があるかということについては、ちょっとこの場でお答えできるものではございません。
  あと2点目の他の自治体では定例議会の中で進めるということでございますが、私どもとしましては、一応、年内にこういったものに対しては、国のほうが制度ができ上がるということでございますので、速やかな支給を目指すということで臨時議会を招集をさせていただいて、年内支給ということにつなげたいというものでございます。
  あと、賃金計算に係る時間ということでございます。これにつきましては担当職員が対応させていただきますが、おおむね3日程度は必要かなというふうに考えております。
  あと、配偶者の手当の下げと、子供のほうの上げるということでございます。段階的にということでございますが、先ほど説明資料のほうで申し上げました平成29年度と平成30年度で配偶者のほうは徐々に下げると。子供については徐々に上げるということで、いわゆる緩和措置ということで、一時的にそういう急激な変動をさせるというものが、果たしてそれが利益になるのかということからの、そういう取り組みというふうに理解をしております。
  あと、これについての原資ということでございますが、試算するに当たりまして、基本的には多分、配偶者というのはお一人なわけですけれども、子供とかそういった扶養家族というのは1名ないしは2名、複数おいでになる方がおられると思います。そのようなことから、人数の関係から若干の増にはなるのかなということでございます。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) 今の配偶者のところです。まだ計算はしていないということですね。
  それと段階的にというのは、このとおり平成29年度、平成30年度と順次やるということで、これそのとおり受けとめていいんですね。これ別に意味がないのを書いたということですね。このとおり平成29年度、そして平成30年度と下げていく、上げていくという受けとめでいいわけですね。そこの確認だけ。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えをいたします。
  今のところ、当初予算におきまして扶養手当とかそういうものの計算が今後、本格的になりますので、その段階で正確な数字のほうを出させていただきたいと思います。
  あと段階的にということは、五十嵐議員のご指摘のとおりでございます。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) もう一点、今回、正職員、それから特別職、また上がるわけですが、このアップに伴って非正規職員の賃金アップのことについて、町としてはアップが必要かというふうなことは考えておられるかどうか、その点について伺います。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えをいたします。
  今ほどのご質問につきましては、前の議会の答弁の中でも町長のほうからしておりましたこともございますので、年度の中で非正規職員の賃金についても検討を今進めているところでございます。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) 大体わかりましたが、私があえて今、非正規の人のことを言ったのは、前回とはまた違って、新たにまた特別職、それから正職員の賃金は上がるということが出てきたわけです。前回は、そのことはまだわからなかったわけ。ですから、新たな展開を踏まえてどう考えていますかと、こういうことの質問なんです。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えをいたします。
  そういった部分も含めた中での賃金についての見直し作業ということで、ご理解をいただきたいと思います。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
12番(小川益一郎君) 今回の条例の改正なんですが、職員給与の改正と特別職の改正の条例が一緒に出ているんですが、これはどういう根拠で出ているんですか。それぞれ別々になぜ出さないのか教えてください。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 小川議員のご質問にお答えをいたします。
  本年度の人事院勧告というところの中で、いわゆる一般職とあわせて特別職の勧告もあったということで、一緒の改正条例というふうにさせていただいたところでございます。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
12番(小川益一郎君) 職員の給与というのはあくまでも給与、特別職の場合は常勤の人は給与ですが、我々議員は報酬なんです。報酬と給与というのは同じものなんですか。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 小川議員のご質問にお答えをいたします。
  細かな区分からいえば給与と報酬ということで異なる部分もあろうかと思いますが、私どもは人事院勧告の内容に沿って、このたびの条例改正をさせていただいているという状況でございます。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
12番(小川益一郎君) 私が聞いているのは、人事院勧告で上がったのは当然、改正するということについてはやぶさかでないんです。ただ、なぜ職員給与と特別職の給与を一本に今出しているのかということを聞いているんです。別々の給与で出すんであれば、これわかるんです。なぜ一緒にして、同じ議決を求めているのかということを聞いているんです。これだと職員の給与には賛成であって、特別職の給与に反対であればどうにもならんわけです、一本に出ているわけだから。別々になぜ出さないのかということを聞いているんです。
  それとあわせて、特別職の場合の報酬というのと給与というのはどういう定義ですか。給与と報酬の説明をしてください。
議長(須貝龍夫君) 副町長。
副町長(西脇道夫君) 全体のことですので、私のほうから補足説明をさせていただきます。
  先ほど総務課長が答えたように、今回の条例改正は人事院勧告に伴うものを原因として幾つかの条例の改正がなされています。あとは法制執務上のルールの取り扱い上の問題だと思うんですが、そういった場合は一本の条例で複数の条例を改正するというのは、何ら法制執務上問題はありません。他の市町村も同じような取り扱いをしていますので、条例改正としてはこういった形で私ども出させていただいているということで、特段、問題はないというふうに考えております。
  あともう一点、小川議員がいわゆる可決、否決の話をされたので、あえて申し上げますが、私どもはあくまでこれを当然、可決をしていただくという考えのもとで提案させていただいているものでありますから、別に可決、否決しやすい形で提案すべきというふうな認識は私ども持っておりません。ただ、小川議員がおっしゃるように、あえてそのことに小川議員が触れられるんであれば、当然、皆さん方は修正という権能をお持ちでありますので、そういった手法も当然、保証されているわけですから、そういった部分からいったとしても、何らこの提案というものは問題ないというふうに私どもは認識しております。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 小川議員の給与と報酬の考え方の違いということでございますが、給与につきましては当然、労働者の労働の対価ということになろうかと思います。あと報酬ということでございますけれども、これにつきましては皆様方の活動に対するいわゆる費用弁償的な意味合いがあろうかなというふうに考えております。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) ほかにありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) これで質疑を終わります。
  これから討論を行います。討論はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
  これから議案第50号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
               〔起立者多数〕
議長(須貝龍夫君) 起立多数です。
  したがって、議案第50号 聖籠町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
                                            
    議案第51号 平成28年度聖籠町一般会計補正予算(第4号)
議長(須貝龍夫君) 日程第5、議案第51号 平成28年度聖籠町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。
  町長から提案理由の説明を求めます。
  町長。
町長(渡邊廣吉君) 議案第51号 平成28年度聖籠町一般会計補正予算(第4号)について提案理由を申し上げます。
  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ865万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億1,968万6,000円と定める補正予算であります。
  主な補正は次のとおりとなっております。まず、歳入でありますが、繰越金の充用等で865万7,000円、歳出では議員期末手当38万4,000円、職員等人件費、これは人勧分相当分でありますが、801万9,000円であります。
  細部につきましては、税務財政課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
税務財政課長(池田弘幸君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。質疑はありませんか。
  10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) 2点、確認ですが、職員の給料は4月から12月までの9カ月分というふうに計上、数字ですね、それ確認させてください。それでいいか。
  2つ目は、歳出の865万7,000円あるんですが、主な歳出の中身、議員が38万4,000円、職員人件費801万9,000円、残りが25万4,000円です。この25万4,000円というのは、常勤三役の手当というふうに見ていいんでしょうか。歳出の合計の中で主な補正という中に、議員期末手当と職員の人件費出ていますが、それを引くと残りがここに出ていませんが、25万4,000円あります。この25万4,000円は全て特別職常勤三役の手当だと、こういうふうに確認していいんですね。そこをまず確認させてください。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えをいたします。
  今回の予算の中で、給与につきましては4月から12月分ということでございます。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
税務財政課長(池田弘幸君) 今ほどの五十嵐議員の歳出の25万4,000円の違いというご指摘の部分でございますけども……。
議長(須貝龍夫君) 課長、違う。五十嵐さんもう一度ちょっと。
  10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) 違いじゃなくて、総額、歳出歳入とも865万7,000円でしょう。そのうち主な歳出として議員の38万4,000円と職員の801万9,000円あるけれど、これ2つを引くと残りは25万4,000円。この25万4,000円というのは全て常勤三役、つまり町長、副町長、教育長の手当の分でしょうと、その確認をさせてくださいと今質問しているんです。
議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
税務財政課長(池田弘幸君) 失礼しました。五十嵐議員のご質問にお答えいたします。
  今ほどのご指摘の25万4,000円でございますけども、これにつきましては繰出金ということで国保事業勘定事務費繰出金ということと、あと介護保険特別会計職員給与費等繰出金ということで、この合計が25万4,000円ということになってございます。お手元の資料の9ページをごらんいただきたいと思います。こちらのほうの3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の最右欄、一番最右欄の説明でございますけども、繰出金の中に15万2,000円という金額がございますが、こちらの方が国保事業勘定事務費繰出金15万2,000円、次が3目の老人福祉費の中の繰出金ということで、介護保険特別会計職員給与費等繰出金ということで10万2,000円という金額がございますが、この金額を合計いたしますと、25万4,000円になっております。
議長(須貝龍夫君) 10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) わかったというか、そうすると常勤の特別職の手当は職員等人件費801万9,000円の中に入っているということですか。どこいったかもわからないでしょう、この表じゃ。ここに入れたということですか。そこを確認させてください。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えをいたします。
  今ほどご指摘がありました特別職、そういったものを含めたものが801万9,000円ということで、一般職と特別職含めたものでございます。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 10番、五十嵐利榮さん。
10番(五十嵐利榮君) そういうんであれば、わざわざ議員期末手当38万4,000円、主な内容に書いてあるんだから、常勤三役も手当幾らと、主なものの中に入れて書くべきじゃないですか。隠れてしまうというのは書き方としてはちょっと違うんじゃないかなということを私は指摘しておきたいと思います。
議長(須貝龍夫君) 副町長。
〇副町長(西脇道夫君) 全体のことなんで私のほうからお答えします。
  あくまで主なものということでここに例示してあるものでありまして、別段ここに議員と、特別職三役の分を人件費の中に含めたということで、特に他意があるわけではございませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。表現方法については、その都度、主なものということでどれを上げるかというのは、それぞれその人で違いが出ると思いますので、それは中身のところでまたご理解をいただくということでお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
12番(小川益一郎君) そうすれば、この三役の金額は幾らになりますか。
議長(須貝龍夫君) 総務課長。
総務課長(近藤隆義君) 小川議員のご質問にお答えをいたします。
  三役のものにつきましては、期末手当で23万5,000円、共済費が6万8,000円、合計で30万3,000円というものでございます。
  以上です。
議長(須貝龍夫君) ほかにありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) これで質疑を終わります。
  これから討論を行います。討論はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
  これから議案第51号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
               〔起立者多数〕
議長(須貝龍夫君) 起立多数です。
  したがって、議案第51号 平成28年度聖籠町一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
                                            
    議案第52号 平成28年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議長(須貝龍夫君) 日程第6、議案第52号 平成28年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
  町長から提案理由の説明を求めます。
  町長。
町長(渡邊廣吉君) 議案第52号 平成28年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  既定の国保事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ15万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億2,421万6,000円とし、施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,213万7,000円と定める補正予算であります。
  補正の内容は、次のとおりとなっております。まず、事業勘定でありますが、歳入で繰入金15万2,000円、歳出では総務管理費15万2,000円となっております。次に、施設勘定では歳入で基金繰入金として42万3,000円、歳出として施設管理費42万3,000円であります。
  細部につきましては、事業勘定を町民課長に、施設勘定を保健福祉課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 町民課長。
町民課長(宮澤誠也君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) 保健福祉課長。
〇保健福祉課長(高橋 淳君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。質疑はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。
  これから討論を行います。討論はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
  これから議案第52号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
               〔起立者全員〕
議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
  したがって、議案第52号 平成28年度聖籠町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
                                            
    議案第53号 平成28年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)
議長(須貝龍夫君) 日程第7、議案第53号 平成28年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
  町長から提案理由の説明を求めます。
  町長。
町長(渡邊廣吉君) 議案第53号 平成28年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)について提案理由を申し上げます。
  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億7,777万9,000円と定める補正予算であります。
  補正内容は次のとおりとなっております。まず、歳入でありますが、繰入金10万2,000円、歳出、総務管理費10万2,000円であります。
  細部につきましては、町民課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 町民課長。
町民課長(宮澤誠也君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。質疑はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。
  これから討論を行います。討論はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
  これから議案第53号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
               〔起立者全員〕
議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
  したがって、議案第53号 平成28年度聖籠町介護保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
                                            
    議案第54号 平成28年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第2号)
議長(須貝龍夫君) 日程第8、議案第54号 平成28年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。
  町長から提案理由の説明を求めます。
  町長。
町長(渡邊廣吉君) 議案第54号 平成28年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  既定の3条予算の収益的支出に15万6,000円を追加し、7億1,869万円と定める補正予算であります。
  補正内容は、次のとおりであります。3条予算、収益的支出でありますが、職員給与費として15万6,000円であります。
  細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 上下水道課長。
上下水道課長(高橋美紀夫君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。質疑はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。
  これから討論を行います。討論はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
  これから議案第54号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
               〔起立者全員〕
議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
  したがって、議案第54号 平成28年度聖籠町下水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
                                            
    議案第55号 平成28年度聖籠町水道事業会計補正予算(第2号)
議長(須貝龍夫君) 日程第9、議案第55号 平成28年度聖籠町水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。
  町長から提案理由の説明を求めます。
  町長。
町長(渡邊廣吉君) 議案第55号 平成28年度聖籠町水道事業会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  既定の3条予算の水道事業費用に16万2,000円を追加し、2億8,685万4,000円と定める補正予算であります。
  補正内容は、次のとおりであります。3条予算、収益的支出でありますが、職員給与費として16万2,000円であります。
  細部につきましては、上下水道課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
  以上であります。
議長(須貝龍夫君) 上下水道課長。
上下水道課長(高橋美紀夫君) 
               〔議案朗読説明〕
議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。質疑はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。
  これから討論を行います。討論はありませんか。
               〔「なし」の声あり〕
議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
  これから議案第55号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
               〔起立者全員〕
議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
  したがって、議案第55号 平成28年度聖籠町水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
                                            
    閉会の宣告
議長(須貝龍夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。
  これをもちまして平成28年第2回聖籠町議会臨時会を閉会します。
               閉 会 (午前10時33分)