平成27年第1回聖籠町議会定例会会議録
平成27年第1回聖籠町議会定例会会議録(第4号)
会期第15日目
平成27年3月17日(火)午前9時30分開議
1.開議の宣告
1.議事日程
日程第 1 議案第30号 平成27年度聖籠町一般会計予算
日程第 2 議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算
日程第 3 議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算
日程第 4 議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 5 議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算
日程第 6 議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算
日程第 7 議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算
日程第 8 議案第37号 平成26年度聖籠町一般会計補正予算(第8号)
日程第 9 聖籠町選挙管理委員及び同補充員の選挙の件
日程第10 発委第 1号 聖籠町議会委員会条例の一部を改正する条例について
日程第11 発議第 1号 農協改革をはじめとした「農業改革」に関する意見書
日程第12 常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務)申し出について
日程第13 議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務)申し出について
日程第14 議員派遣の件
○出席議員(13名)
1番 青 木 順 君 2番 田 中 智 之 君
4番 松 守 雄 君 5番 小 林 政 榮 君
6番 田 村 冨 美 男 君 7番 宮 澤 光 子 君
8番 櫻 井 怜 君 9番 五 十 嵐 利 榮 君
10番 堀 常 正 君 11番 中 村 恵 美 子 君
12番 小 川 益 一 郎 君 13番 田 宮 實 君
(副議長)
14番 須 貝 龍 夫 君
(議長)
○欠席議員(なし)
○地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
町 長 渡 邊 廣 吉 君
副 町 長 西 脇 道 夫 君
教 育 長 伊 藤 順 治 君
事 務 管 理 監 山 岸 智 君
会 計 管 理 者 堀 富 雄 君
総 務 課 長 高 橋 民 男 君
税 務 財政課長 近 藤 隆 義 君
納 税 対策室長 佐 藤 順 治 君
産 業 観光課長 堀 市 郎 君
ふ る さ と 高 橋 美 紀 夫 君
整 備 課 長
生 活 環境課長 渡 辺 俊 晴 君
東 港 振興室長 阿 部 武 君
上 下 水道課長 中 村 忠 彦 君
保 健 福祉課長 宮 澤 誠 也 君
町 民 課 長 佐 久 間 雅 之 君
子ども教育課長 瀬 高 英 輔 君
社 会 教育課長 渡 辺 佳 津 志 君
農 業 委 員 会 堀 市 郎 君
事 務 局 長
選挙管理委員会 高 橋 民 男 君
書 記 長
○本会議に職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 神 田 礼 輔
議 会 書 記 宮 川 顕
議 事 の 経 過
○開議の宣告
○議長(須貝龍夫君) ただいまから本日の会議を開きます。
○議事日程の報告
○議長(須貝龍夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
○議案第30号 平成27年度聖籠町一般会計予算
議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算
議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算
議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算
議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算
議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算
議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算
○議長(須貝龍夫君) 日程第1、議案第30号 平成27年度聖籠町一般会計予算、日程第2、議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算、日程第3、議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算、日程第4、議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算、日程第5、議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算、日程第6、議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算、日程第7、議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算、以上7議案を一括議題とします。
平成27年度予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。
2番、田中智之さん。
〔予算審査特別委員会委員長 田中智之君登壇〕
○2番(田中智之君) 皆様、おはようございます。ただいまより平成27年度予算審査特別委員会の審査報告を申し上げます。
本委員会に付託された、平成27年度一般会計予算・特別会計予算の7議案について、3月11日、12日、13日、16日に町長、副町長、教育長及び担当課長の出席を求め慎重に審査を行いました。その審査の結果、次のとおり決定したので、意見を付して会議規則第77条の規定により報告します。
記、続きまして、議案番号、件名、審査の結果の順番に申し上げます。
議案第30号 平成27年度聖籠町一般会計予算、原案可決。
議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算、原案可決。
議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算、原案可決。
議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算、原案可決。
議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算、原案可決。
議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算、原案可決。
議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算、原案可決。
続きまして、平成27年度予算審査特別委員会における各会計予算に係る意見を述べます。
1 議案第30号 平成27年度聖籠町一般会計予算
本予算案は、歳入歳出それぞれ70億1,500万円で、前年度対比2.3%の増となっている。歳入においては、歳入全体の63.3%を占める町税は44億3,708万4,000円とし、前年度の45億463万9,000円に対して、金額で6,755万5,000円の減で、前年度対比1.5%の減となっている。
歳入について
(1)町税では、法人町民税を多く見込んでいるものの固定資産税では1億5,574万1,000円の減、4.4%減の33億9,954万7,000円を見込んでいる。財源の把握に対する努力については一定の評価をするものではあるが、税収は、町の基幹的な収入であることから、その中心をなす固定資産税と町民税の拡大のため、東港地区への企業誘致と雇用拡大に向けて全力を傾注されたい。同時に税の徴収には万全を期し、財源確保に努められたい。
(2)国・県などによる交付金等を注視し内容を熟知した上で、負担率や交付範囲などについて交渉し、歳入増に努力されたい。
(3)旧役場の跡地の宅地分譲については、財産売払収入として5,769万4,000円を計上している。この分譲により地域経済の活性化や定住策としての効果が期待できるが、一方で購入者に対して一定条件のもとでの補助金支出が566万2,000円計上されている。町民の財産である資産の売却であることから、町民全体の理解を得るために政策の効果を上げるような取り組みを望む。
歳出について
(1)循環バス事業は、平成25年10月1日から民間に委託され1年が経過した。これまでの利用状況を精査し、利用者が少ない路線については予算の有効執行を考え、今後の方向性を示すよう望む。
(2)老人クラブの会員数・団体数ともに年々減少している。原因を追究し、早急に対策を立てられたい。また、敬老会の内容は、参加者の意見なども反映されるように望む。
(3)生ごみ堆肥化施設の管理運営が平成27年度からNPOに委託されるが、町直営のときと比較した上で検証し、生ごみ収集の向上に努められたい。
(4)夏場の海水浴場の開設については、安全対策を海水浴場連絡員や関係機関と協議し、絶対に事故が起きることのないよう計画されることを望む。
(5)消防団員の確保を含めた防災体制の再点検を行い、災害発生時には従前にも増して十分に機能するような体制を構築されたい。
(6)教育環境の向上のために、非常勤講師の予算枠を有効に活用できるよう町と教育委員会と小・中学校が連携して、早急に策を議論されることを望む。
(7)幼・小・中学校の学習環境については、ソフト面は言うまでもないが、全教室へのエアコン設置や電子黒板の導入などハード面の充実を図り、よりレベルアップした人間形成と学力向上に努められたい。
(8)年々各課において事業委託がふえているが、委託したことによるメリットとデメリット、経費圧縮の程度などをデータ化することが必要と考える。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
2 議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算
事業勘定。特になし。
施設勘定。6月末で診療所の医師がやめるが、診療所をかかりつけにしている町民も多いことから不安を与えることのないよう医師の確保に努められたい。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
3 議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算
汐彩の郷の不正請求に係る返納金655万8,000円が歳入として計上されているが、これは10年返済である。延滞金・加算金を請求すべきである。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
4 議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算
人間ドックの対象年齢が拡大されたが、受診人数がふえるよう一層の周知徹底を望む。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
5 議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算
農地政策や現在の社会状況をかんがみ、抜本的な制度改革を要望する。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
6 議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算
(1)下水道未接続世帯の世帯状況を把握し、なぜ接続できないかを分析し、それを接続率の向上と町内の環境衛生への貢献につなげるよう、一層の努力を望む。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
7 議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算
(1)町の人口は宅地開発やアパートの建設などで年々増加傾向にある。予算編成において給水人口の把握と、給水量に連動する予算組みをされるよう望む。
(2)簡易水道から上水道への切りかえを、町民の理解を求めながら強く推進されたい。
以上の意見を付し、委員会は採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上をもちまして、本委員会に付託されました7議案の予算審査の報告を終わります。
○議長(須貝龍夫君) 委員長の報告を終わります。
この7議案については、質疑を省略します。委員長は自席のほうへお戻りください。
各議案の討論と採決については、1議案ごとに行います。
それでは、議案第30号 平成27年度聖籠町一般会計予算について、これから討論を行います。討論はありませんか。
11番、中村恵美子さんより討論の声がありますので、議案第30号について討論を行います。
初めに、原案に反対の方の発言を許可します。
11番、中村恵美子さん。
〔11番 中村恵美子君登壇〕
○11番(中村恵美子君) 議案第30号、一般会計予算について、反対の立場で討論します。
第1に、特別職の報酬の引き上げ、町三役と議員報酬の1カ月3,000円の引き上げです。昨年の4月に消費税が5%から8%へと上がり、住民の暮らしは大変です。町民の皆さんの給料や売り上げは、上がるどころか下がっています。そういう情勢の中での引き上げが入っている予算には反対です。
第2に、長寿祝金が引き下げられたことです。昨年から敬老会のお弁当やお酒が少量となった上に、平成27年度は95歳から99歳まで7万円、100歳が10万円支給されていたのが、一律95歳以上5万円と引き下げられ、特別養護老人ホームや老人福祉施設入所者は支給されません。
第3に、ざぶーん館の入湯料が50円引き上げとなったことです。大人も子供も一律50円引き上げとなりました。もう少し経営努力をしてからの値上げならやむを得ないのかなとは思いますが、形として見えてきません。
また、委託料についても、幹部職の中では議論はしているものの、減るどころかふえています。
大きく4点について挙げさせてもらいましたが、この点で一般会計予算について反対の討論といたします。
○議長(須貝龍夫君) 次に、原案に賛成の方の発言を許可します。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) ないようですので、次に原案に反対の方の発言を許可します。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) これで討論を終わります。
これから議案第30号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者多数〕
○議長(須貝龍夫君) 起立多数です。
したがって、議案第30号 平成27年度一般会計予算については原案のとおり可決されました。
次に、議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第31号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第31号 平成27年度聖籠町国民健康保険特別会計予算については原案のとおり可決されました。
次に、議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第32号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第32号 平成27年度聖籠町介護保険特別会計予算については原案のとおり可決されました。
次に、議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第33号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第33号 平成27年度聖籠町後期高齢者医療特別会計予算については原案のとおり可決されました。
次に、議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第34号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第34号 平成27年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計予算については原案のとおり可決されました。
次に、議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第35号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第35号 平成27年度聖籠町下水道事業会計予算については原案のとおり可決されました。
次に、議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第36号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は委員長の報告のとおり、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第36号 平成27年度聖籠町水道事業会計予算については原案のとおり可決されました。
○議案第37号 平成26年度聖籠町一般会計補正予算(第8号)
○議長(須貝龍夫君) 日程第8、議案第37号 平成26年度聖籠町一般会計補正予算(第8号)を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(渡邊廣吉君) おはようございます。それでは、ただいま提案されました議案第37号 平成26年度聖籠町一般会計補正予算(第8号)について提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,161万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ71億1,137万円と定める補正予算であります。
主な補正は次のとおりであります。まず、歳入でありますが、地域消費喚起・生活支援型交付金として820万4,000円、次に地方創生先行型交付金として1,491万5,000円であります。
次に、歳出でありますが、総合戦略策定調査業務委託料として810万円、次に聖籠町農林水産振興事業(地方創生先行型)補助金として777万3,000円であります。次に、聖籠町地域活性化対策事業(地域消費喚起・生活支援型)補助金2,460万円であります。
細部につきましては、税務財政課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
以上であります。
○議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
○税務財政課長(近藤隆義君)
〔議案朗読説明〕
○議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
9番、五十嵐利榮さん。
○9番(五十嵐利榮君) これは委員会開かないで説明あったので、具体的な内容を確認したいと思います。
まず、今回の歳出予算に出た中で、総務管理費が繰越明許で923万8,000円とありますが、今回の補正予算で上がった総合戦略策定事業というのは810万円です。この差額というのはどういうふうに、繰越明許と今回の予算の金額差が出てきていますが、繰越明許ふえていますね、今回の予算の支出の内容より。その差額の内容を説明してもらいたい。
それから、聖籠町農林水産振興事業777万3,000円上がっていますが、これは地方創生ということでやるんでしょうが、具体的に今どんな事業で、具体的な事業内容が今わかったら教えてください。
それから、地域活性化対策券の2,460万円の金額、この発行時期、これ補助率15%というふうに見ているんですが、補助率と発行時期と、その具体的な内容を教えてください。
とりあえず、以上。
○議長(須貝龍夫君) 総務課長。
○総務課長(高橋民男君) 五十嵐議員のご質問にお答えします。
金額の相違でありますけれども、総合戦略の策定に当たりまして、国のほうから広く関係者の意見を求めることを求められております。それが町民、産業界、関係行政機関、教育機関、金融機関、労働団体、メディア等で構成するもので策定していただきたいということから、委員の報償費、旅費等を計上させていただきました。それが差額となって上乗せをしたものであります。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 産業観光課長。
○産業観光課長(堀 市郎君) 五十嵐議員のご質問にお答えいたします。
3目の農業振興費でありますが、具体的にでありますが、この事業につきましては町単独の補助事業ということで、町特産の桜桃の雨よけハウスの導入事業であります。対象者につきましては8人であります。総事業費としては2,050万5,000円で、そのうち町補助が777万3,000円であります。そのうち交付金につきましては720万円ほどを充てるということであります。
なお、自己負担につきましては1,273万2,000円を予定しております。桜桃の雨よけハウスの大きさでありますが、大小さまざまありますけども、合計といたしましては27棟で、面積が6,512平米を予定しております。
以上であります。
それと、地域活性化券でございますが、発行総額につきましては1億5,000万円であります。プレミア率ということで、15%のプレミアム率を予定しております。発行券といたしましては、500円券が10枚を1冊として、3万冊を発行予定であります。
交付金につきましては、820万4,000円を予定しておるところであります。利用期間といたしましては、7月の中旬から12月末までを予定しているということであります。あと購入対象者といたしましては中学生以上の方を対象としており、購入方法としては、集落区長を通じて申し込みを受けるということで予定しているところであります。
以上であります。
○議長(須貝龍夫君) 9番、五十嵐利榮さん。
○9番(五十嵐利榮君) 今雨よけハウスわかりましたが、これは雨よけハウスをつくってから何年以上たったものという、その基準あったらそれを教えてください。
それから、今の地域活性化対策券、12%と聞こえたんですが、それ間違いないか確認します。もしそうであればですね、過去にやったときは15%のプレミアつけて、前回ですね、去年10%でなかなか売れなかったと。そのために売れなかったかどうかわかりませんが、時期が違うとかということで全部売り切れなかったと、こんな経過があるんです。その辺の内容を十分精査してやられたと思うんですが、今回12%にした根拠ですね。15%のものを何回か出して、去年は10%にして、そしてそういう経過を踏まえて今回議論して12%に多分したと思うんですが、その辺の12%にした根拠をもう一回教えてください。
○議長(須貝龍夫君) 産業観光課長。
○産業観光課長(堀 市郎君) 雨よけハウスの設置についての条件でありますが、これにつきましては更新ということであった場合ですね、設置から12年を経過して老朽化したものについて、更新を町単独で補助するということで考えております。あと新規に設置する方、これらについてもこの中に該当いたします。
それと、地域活性化券のプレミア率でございますが、15%のプレミア率ということでお願いします。
○議長(須貝龍夫君) 9番、五十嵐利榮さん。
○9番(五十嵐利榮君) 15%なら私の聞き違いでした。でも、今皆さん12%に聞こえたと言っていましたけど、それは、じゃ、わかりました。
○議長(須貝龍夫君) 7番、宮澤光子さん。
○7番(宮澤光子君) 5ページの先ほど五十嵐議員も触れられましたが、総合戦略策定調査業務委託、これに関連して3項目出ているんですが、具体的にどんな調査というか、業務委託なんでしょうか。委員会を立ち上げて、委員会でその調査をする項目やら何やらを決めながら、それで業務委託を出すということなんでしょうか。この総合戦略策定というのは、この文字のとおりなんですが、具体的にどういうことなんでしょうか、お願いいたします。
○議長(須貝龍夫君) 総務課長。
○総務課長(高橋民男君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
総合戦略の内容につきましては、国のほうから出されたものの聖籠町版ということになります。それで、どんな調査を行うんだということでありますが、人口の現状分析、人口の将来展望、産業構造、雇用の現状及び将来見通しに関する分析、居住環境に関する分析、結婚・出産・子育て環境に関する分析、それら以外ということで観光資源、歴史文化資源等の整理であります。内容としましては以上であります。
○議長(須貝龍夫君) 7番、宮澤光子さん。
○7番(宮澤光子君) 課長がおっしゃっていた国から示されたものの聖籠版で、人口やら雇用やら、結婚のあれやらいろんな項目あると思うんですが、ではこの推進会議委員会委員謝礼というのがあるのは、この委員会というのはどういう形で戦略、調査のところにかかわるんですか。要はもう大体項目が決まっていれば、業務委託というともう大体アンケートやら何やらだというふうに思うのですけれども、ここにかかわる委員会というのはどういう形で、先ほど課長はすべからく広く意見をということで委員会を立ち上げるような、そういうふうにとったんですが、この業務委託に対して項目いろいろありますけども、聖籠版として課長おっしゃっていたようにありますよね。では、その委員会というのはどういう形でこの調査にかかわるのか、お願いいたします。
○議長(須貝龍夫君) 総務課長。
○総務課長(高橋民男君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
聖籠町における人口ビジョン総合戦略における事業等の意見を各委員から聴取するというような形も考えておりますし、その総合戦略が完成した後、国のほうからの事業効果の検証、それらもこの推進会議でお願いしていこうというような考えでおります。したがいまして、総合戦略の設立からその進行も検証していただくという委員会であります。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 7番、宮澤光子さん。
○7番(宮澤光子君) では、済みません。その委員会の計画というか、立てられていると思うんですが、何人ぐらいの構成で、どのぐらいの時期からということはもう決められていますか、お願いいたします。
○議長(須貝龍夫君) 総務課長。
○総務課長(高橋民男君) 宮澤議員のご質問にお答えします。
委員の人数につきましては、15人程度を考えております。それで、予算の議決をいただきましたら、委員につきましては早急に選定を行っていく予定であります。それで、委員会の最初の会議は5月の上旬あたりに計画できればというふうに考えております。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
○12番(小川益一郎君) この地方創生というのにつきましては、日本全国津々浦々の地域活性化、いわゆる日本をどういうふうにこれからつくり上げていくかということについての大きな宿題であります。このことについては、新聞報道等を通じて広くPRされているところでありますが、我々のところにも石破地方創生担当大臣から書簡が届いておるわけであります。その中の第3点目にですね、地方総合戦略の策定について、各町村議会におかれましても総合戦略の策定推進、効果検証等の各段階において十分にご議論をいただくようお願いしますとあります。議会は、この地方創生の議論にどのようにかかわっていくのかお示しいただきたいと思います。
○議長(須貝龍夫君) 総務課長。
○総務課長(高橋民男君) 小川議員のご質問にお答えします。
具体的にはまだはっきりしておりませんけれども、国のほうからは議会等の意見も聴取するような話もありますので、そんなことでこれから話を詰めていく形になろうかと思います。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
○12番(小川益一郎君) 今5月中に第1回の委員会を開いて、15人程度のもので議論をしていくということでありますが、委員会から出てきた答申、こういうことについて議会がただ追認するだけでは困るんですよ。議会も十分この情報提供してもらって、情報を共有してくださいと、こういうふうに国のほうでも石破大臣は言っているんですね。いわゆる議会と行政が情報を共有して、そして十分な議論をした中でその議会の意見等も委員会の中で十分反映できる、あるいは議論していただいて、そしていいものをつくり上げていただきたいと思うんですが、もう一遍、そういう考えはありますか。
○議長(須貝龍夫君) 町長。
○町長(渡邊廣吉君) 小川議員の質問にお答えします。
政策的な方向づけの問題でありますので私から答弁しますが、この地方創生総合戦略につきましては、石破大臣から私ども地方自治体に対してもそうですし、また議会についても相互協力をお願いしたいという旨の書簡が届けられております。これは当然のことながら、執行機関と、それから議会の調査・審議機関のですね、それぞれの立場を尊重しながら求められたものと理解しております。小川議員の質問のようにですね、議会がどういう参画をすればいいのかということでありますが、総合戦略会議において議論しながらビジョンを策定する、これは町の責務でありますから、当然のことながら町民初め、産業界とかですね、それから教育機関とか、行政、それから金融機関等々の皆さん方を委員として選定させていただいて、今のところ予定しているのは聖籠町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議という名目で考えているわけでありますが、そういう中で議論を重ねていって、委託料にあります調査機関に基づいたデータをもとにして、聖籠町の地方創生総合戦略のビジョンを定めていきたいと思っております。そんな中で並行して、石破大臣から議会に求めるものは、調査・審議機関としての議会の権能を尊重した形の中で、執行機関からの議論を踏まえながら、事前に議会としての独自の調査・研究をしながら、提案されたときに十分に町の中で反映されるように、または提言できるようないろんな調査・研究をしてほしい、そして協力体制を整えてくれというのが石破大臣からの要請かと私は理解しております。
以上であります。
○議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
○12番(小川益一郎君) この地方創生の問題については、かつてない大きな課題であります。日本全国が人口減少で、消滅市町村が900に上るんじゃないかと言われているような現状を踏まえてですね、地方がどのように活性化して立て直していくかという大きな課題であります。私個人的には、議会の中でも特別委員会を設置してですね、これは議論していくべき大きな課題だと思っております。そういう意味で、情報を共有するということを国のほうでも求めているわけでありますから、議会に適時適切な情報を行政のほうから提供していただくということでなければ、なかなか議会としても議論が進まない部分があります。情報を共有していただくということの裏づけといいますか、情報提供等をぜひこれからもしていただきたいと思います。そういう意味で、これから我々議会としても大いに議論をしていかなければならん課題だと思っておりますので、ぜひともにですね、議会と行政が一緒になってこの地方創生に取り組んでいただきたいというふうに考えていますが、もう一遍お願いします。
○議長(須貝龍夫君) 町長。
○町長(渡邊廣吉君) 小川議員の質問にお答えします。
議員一人一人がですね、自己の議員としての調査・研究活動の中でいろんな問題意識を持ちながら、そして地方創生のあり方、また総合戦略のあり方をどうあるべきなのかと考えることは、議員一人一人の研さんにかかるものだと理解しております。また、議会という組織をもってですね、皆さん方がどういう形の中で対応するか、これは議会の体制の問題でありますから執行機関としてはとやかく言う立場にありません。仮に皆さん方から、議長からそういう要請があれば、それらについてはいつでもいろんな係る行政課題について、今までも連携し、両輪のごとく問題意識を共有していろいろとやってきた経緯もあるわけでありますので、当然のことながら議会の要請あればですね、きちんと説明責任を果たしながら、そしてまたご提言もあるのであればご提言を尊重しながらですね、議論して総合戦略の策定に寄与していきたい、そう基本的に考えております。
以上であります。
○議長(須貝龍夫君) ほかにありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第37号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第37号 平成26年度聖籠町一般会計補正予算(第8号)は原案のとおり可決されました。
○聖籠町選挙管理委員及び同補充員の選挙の件
○議長(須貝龍夫君) 日程第9、聖籠町選挙管理委員及び同補充員の選挙の件を議題とします。
聖籠町選挙管理委員及び同補充員の任期が本年5月29日をもって満了となることから、今議会で選挙をいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選としたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、選挙の方法は指名推選とすることに決定しました。
次に、指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、指名の方法は議長が指名することに決定しました。
次に、選挙管理委員の指名を行います。
選挙管理委員には、聖籠町大字次第浜2659番地7、橋藤壽春さん、聖籠町大字諏訪山2366番地、長谷川進一さん、聖籠町大字二本松2051番地1、布施敏勝さん、聖籠町大字網代浜3123番地12、宮澤厚子さんの4人を指名します。
お諮りします。ただいま議長が指名した方を聖籠町選挙管理委員の当選人と定めることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名した橋藤壽春さん、長谷川進一さん、布施敏勝さん、宮澤厚子さん、以上4人の方が聖籠町選挙管理委員に当選されました。
次に、聖籠町選挙管理委員補充員の指名を行います。
選挙管理委員補充員には、第1順位、聖籠町大字諏訪山903番地4、松木洋三さん、第2順位、聖籠町大字二本松1501番地の3、小林友子さん、第3順位、聖籠町大字亀塚16番地の1、松幹雄さん、第4順位、聖籠町大字網代浜1348番地4、久住悟さんの4人を指名します。
お諮りします。ただいま議長が指名した方を聖籠町選挙管理委員補充員の当選人と定めることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名した第1順位、松木洋三さん、第2順位、小林友子さん、第3順位、松幹雄さん、第4順位、久住悟さん、以上の4人の方が聖籠町選挙管理委員補充員に当選されました。
○発委第1号 聖籠町議会委員会条例の一部を改正する条例について
○議長(須貝龍夫君) 日程第10、発委第1号 聖籠町議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
議会運営委員会委員長、4番、松守雄さんから提案理由の説明を求めます。
4番、松守雄さん。
〔4番 松守雄君登壇〕
○4番(松守雄君) 皆さん、おはようございます。
発委第1号 聖籠町議会委員会条例の一部を改正する条例について。
上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び聖籠町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。
平成27年3月17日提出
提出者 聖籠町議会運営委員会委員長 松 守 雄
聖籠町議会議長 須 貝 龍 夫 様
それでは、提案理由を説明します。
発委第1号 聖籠町議会委員会条例の一部を改正する条例について提案理由を説明申し上げます。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正(平成27年4月1日施行)と併せて、地方自治法第121条(長及び委員長等の出席義務)が改正されました。これに伴い聖籠町議会委員会条例の一部を改正するものであります。
以上、本条例の一部を改正する条例についての説明といたします。
詳細については、議会事務局長に朗読させます。
○議長(須貝龍夫君) 議会事務局長。
○議会事務局長(神田礼輔君)
〔議案朗読説明〕
○議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。松委員長は自席の方へお願いします。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから発委第1号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、発委第1号 聖籠町議会委員会条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
○発議第1号 農協改革をはじめとした「農業改革」に関する意見書
○議長(須貝龍夫君) 日程第11、発議第1号 農協改革をはじめとした「農業改革」に関する意見書を議題とします。
提出者の5番、小林政榮さんから提案理由の説明を求めます。
5番、小林政榮さん。
〔5番 小林政榮君登壇〕
○5番(小林政榮君) それでは、朗読説明いたします。
発議第1号 農協改革をはじめとした「農業改革」に関する意見書。
上記の議案を別紙のとおり聖籠町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
平成27年3月17日提出
提出者 聖籠町議会議員 小 林 政 榮
賛成者 〃 松 守 雄
〃 〃 田 宮 實
〃 〃 中 村 恵美子
〃 〃 堀 常 正
〃 〃 五十嵐 利 榮
〃 〃 青 木 順
聖籠町議会議長 須 貝 龍 夫 様
農協改革をはじめとした「農業改革」に関する意見書。
政府は今国会に農業改革に関する法案を提案しようとしています。
「規制改革会議」の答申を受けて進められている「農業改革」の名による農協・農業委員会改革は、地域農業や農協のあり方にとどまらず、国民の食料や地域の将来、そして協同組合そのもののあり方に関わる重大な問題です。
今回提起されている「農業改革」は、安倍首相の「日本を世界で一番企業が活躍しやすい国にする」という成長戦略の一環として、これまで競争原理がなじまないとされてきた医療・健康分野と並んで、農業を企業の自由競争の場に開放する政策の一環として進められているもので、その障害となる農地法や農協、農業委員会を「岩盤規制」と称して、事実上の解体をめざすものになっています。
今回の「農業改革」が進められるならば、家族農業経営が追い出され、地域農業と地域の暮らし、そして協同組合を破壊することになってしまいます。ICA(国際協同組合同盟)も、協同組合原則を侵害するものとして厳しく批判しています。
私たちは、安全・安心な食料を生産する家族農業経営を育て、食料自給率を向上させる政策、そして地域農業と家族農業経営、地域の暮らしを支える農協を発展させてこそ、地域と地域経済を活性化する道だと考えます。
以上の趣旨から、以下の事項について、地方自治法第99条にもとづき、議会の議決をもって強く要請し、意見書を提出します。
記
1 農業改革にあたっては、国連も推奨している家族農業経営を育てることを旨とし、食料自給率の向上をめざすものとすること。一般企業の農地取得に道を開く農地法改定や農業委員会の公選制などの廃止を止めること。
2 協同組合である農協のあり方は、農協自身の改革を尊重し、法的な措置による強制は止めること。
平成27年3月 日、新潟県北蒲原郡聖籠町議会。
内閣総理大臣様、農林水産大臣様。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。委員長は自席のほうへお戻りください。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから発議第1号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、発議第1号 農協改革をはじめとした「農業改革」に関する意見書は原案のとおり可決されました。
○常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務)申し出について
○議長(須貝龍夫君) 日程第12、常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務)申し出についてを議題とします。
両常任委員長から、所管事務のうち会議規則第75条の規定によってお手元に配付した所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。この採決は簡易採決といたします。
両常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、両常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
○議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務)申し出について
○議長(須貝龍夫君) 日程第13、議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務)申し出についてを議題とします。
議会運営委員会委員長から、所管事務のうち会議規則第75条の規定によってお手元に配付した所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。この採決も簡易採決とします。
議会運営委員会委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
○議員派遣の件
○議長(須貝龍夫君) 日程第14、議員派遣の件を議題とします。
お諮りします。この採決も簡易採決とします。
議員派遣の件については、お手元に配付した書類のとおり派遣することに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議員派遣の件はお手元に配付したとおり派遣することに決定しました。
○閉会の宣告
○議長(須貝龍夫君) 皆さんのご協力によりまして、会期15日間の全日程が滞りなく終了いたしました。大変ありがとうございました。
これをもちまして平成27年第1回聖籠町議会定例会を閉会します。
閉 会 (午前10時30分)