平成25年第3回聖籠町議会定例会会議録
平成25年第3回聖籠町議会定例会会議録(第4号)
会期第17日目
平成25年9月26日(木)午前9時30分開議
1.開議の宣告
1.議事日程
日程第 1 議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定について
日程第 2 議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につい
て
日程第 3 議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 4 議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ
いて
日程第 5 議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入歳出決
算の認定について
日程第 6 議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定について
日程第 7 議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定について
日程第 8 議案第57号 工事請負契約の締結について〔聖籠町立図書館新設工事(外構工事)〕
日程第 9 議案第58号 物品購入契約の締結について〔聖籠町立図書館備品購入(図書館家具)〕
日程第10 発議第 8号 道州制導入に断固反対する意見書
日程第11 発議第 9号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増
額・拡充を求める意見書(国あて)
日程第12 発議第10号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増
額・拡充を求める意見書(県あて)
日程第13 発議第11号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のた
めの意見書
日程第14 常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
日程第15 議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
日程第16 議員派遣の件について
○出席議員(14名)
1番 青 木 順 君 2番 田 中 智 之 君
3番 渡 辺 利 道 君 4番 松 守 雄 君
5番 小 林 政 榮 君 6番 田 村 冨 美 男 君
7番 宮 澤 光 子 君 8番 櫻 井 怜 君
9番 五 十 嵐 利 榮 君 10番 堀 常 正 君
11番 中 村 恵 美 子 君 12番 小 川 益 一 郎 君
13番 田 宮 實 君 14番 須 貝 龍 夫 君
(副議長) (議長)
○欠席議員(なし)
○地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
町 長 渡 邊 廣 吉 君
副 町 長 加 藤 健 二 君
教 育 長 伊 藤 順 治 君
事 務 管 理 監 山 岸 智 君
会 計 管 理 者 堀 富 雄 君
総 務 課 長 西 脇 道 夫 君
税務財政 課 長 宮 嶋 栄 君
納税対策 室 長 佐 藤 順 治 君
産業観光 課 長 八 幡 裕 君
ふ る さ と 高 橋 民 男 君
整 備 課 長
生活環境 課 長 安 達 行 法 君
東港振興 室 長 宮 丸 克 巳 君
上下水道 課 長 中 村 忠 彦 君
保健福祉 課 長 石 崎 昭 衛 君
町 民 課 長 佐 久 間 雅 之 君
学校教育 課 長 瀬 高 英 輔 君
社会教育 課 長 近 藤 隆 義 君
農 業 委 員 会 八 幡 裕 君
事 務 局 長
選挙管理委員会 西 脇 道 夫 君
書 記 長
○本会議に職務のため出席した者の職氏名
議会事務 局 長 神 田 礼 輔
議 会 書 記 宮 川 顕
議 事 の 経 過
○開議の宣告
○議長(須貝龍夫君) ただいまから本日の会議を開きます。
○議事日程の報告
○議長(須貝龍夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
○議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
について
議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
いて
議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認
定について
議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入
歳出決算の認定について
議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定について
議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定について
○議長(須貝龍夫君) 日程第1、議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第2、議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第3、議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第4、議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第5、議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第6、議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定について、日程第7、議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定について、以上7議案を一括議題とします。
平成24年度決算審査特別委員会委員長、3番、渡辺利道さんの委員会報告を求めます。
3番、渡辺利道さん。
〔決算審査特別委員会委員長 渡辺利道君登壇〕
○決算審査特別委員会委員長(渡辺利道君) それでは、委員会の審査結果報告を申し上げます。
平成25年9月26日 聖籠町議会議長 須貝龍夫様。平成24年度決算審査特別委員会委員長 渡辺利道。
委員会審査報告書
本委員会に付託された平成24年度一般会計・特別会計歳入歳出決算及び下水道事業・水道事業会計決算は、9月19日、20日及び24日に町長、副町長、教育長及び担当課長の出席を求め、審査の結果、次の意見を付けて認定すべきものと決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。
記。事件の番号、件名、審査の結果の順に報告します。
議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定。
議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定。
議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定。
議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定。
議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入歳出決算の認定につい
て、認定。
議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定について、認定。
議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定について、認定。
平成24年度決算審査特別委員会審査における各会計決算に係る意見
1 議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定について
○ 歳入について
@ 税の公平性の観点から、また税収が逓減する状況にあることから町税等の未納対策に一層の
創意と工夫に努められたい。
A 課税等における事故防止のためのマニュアルを活用し、チェックの強化を図られたい。
○ 歳出について
@ 町で行う事業は、広く町民の生活に関わるものであり、効果的に実施するため、事業実施に
あたっては関係各課の横連携に努められたい。
A 町の委託する業務の事業費は年間11億円以上にもなっていることから委託にあたっては、効
果と効率を十分図るよう努められたい。
B 町の自殺率は、県下ワースト2であることを認識し、予防対策の積極的な取組みを継続して
行うよう努められたい。
C 国道113号線の沿道と役場周辺の土地利用について、魅力あるまちづくり実現のため、調和
のとれた計画を持って積極的に進められたい。
D 町施設の節電対策に努めるとともに節電効果の高いLED化の推進について検討されたい。
E 杉の子の家パン工房が自立した事業となるよう更なる支援に努められたい。
F 農産物加工センターは、地場の農産物を生かした六次産業化の拠点となるよう努められたい。
G 交流館「杜」と地場物産館について、経営状態の改善のため更なる検討をされたい。
H 公園の管理を徹底し、公園が持つべき機能の維持向上を図り、町民の憩いの場となるよう一
層の整備と管理に努められたい。
I ドクターヘリの発着場として小学校のグラウンドが使われているが、子ども達の勉強の妨げ
や安全の観点から、別の場所を確保するよう検討されたい。
以上の意見を付けて、本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
2 議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
@ 被保険者の公平性を確保するため保険税の未納対策に一層の努力を望む。
A 予防対策の一環として特定健康診査、人間ドック等の受診率の向上のために一層の努力をさ
れたい。
B 地域医療の拠点として診療所の担う役割は大きく、その医療活動に期待する。
以上の意見を付けて、本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
3 議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
介護保険料の負担軽減措置として現在、応援手当の助成を行っているが、所得段階の対象者を
更に拡大し、第1段階から第3段階までの助成についても検討されたい。
以上の意見を付けて、本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
4 議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
毎年、予算額が拡大していることから予防策として早期発見、早期治療を進めるため人間ドッ
クの助成について検討されたい。
以上の意見を付けて、本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
5 議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入歳出決算の認定につ
いて
本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
6 議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定について
@ 接続率向上を図るため、関係町民の理解を得るよう更に努められたい。
A 東港区域内の企業の接続の促進に努められたい。
以上の意見を付けて、本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
7 議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定について
上水道は安心安全な水であることへの啓発を積極的に進められたい。
以上の意見を付けて、本委員会は採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
なお、全体として説明者の資料不足により審議の中断がたびたびあったので、説明者は説明準備を充分に行っていただきたいというふうに、これは全体として意見を申しておきます。
以上をもちまして、本委員会に付託されました7議案の決算審査報告を終わります。
○議長(須貝龍夫君) 委員長からの委員会報告を終わります。
本件につきましては、議長を除く全議員による決算審査特別委員会において審査が終了していますので、質疑を省略します。渡辺さん、ありがとうございました。
これより討論及び採決を行いますが、討論と採決は1件ごとに行います。
議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第50号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、議案第50号 平成24年度聖籠町一般会計歳入歳出決算の認定については認定することに決定しました。
議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第51号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第51号 平成24年度聖籠町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については認定することに決定しました。
議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第52号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第52号 平成24年度聖籠町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については認定することに決定しました。
議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第53号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第53号 平成24年度聖籠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については認定することに決定しました。
議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第54号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第54号 平成24年度新潟県営開拓パイロット事業聖籠町特別会計歳入歳出決算の認定については認定することに決定しました。
議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第55号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第55号 平成24年度聖籠町下水道事業会計決算の認定については認定することに決定しました。
議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第56号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 全員起立です。
したがって、議案第56号 平成24年度聖籠町水道事業会計決算の認定については認定することに決定しました。
○議案第57号 工事請負契約の締結について〔聖籠町立図書館新設工事(外構
工事)〕
○議長(須貝龍夫君) 日程第8、議案第57号 工事請負契約の締結について〔聖籠町立図書館新設工事(外構工事)〕を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(渡邊廣吉君) おはようございます。それでは、ただいま提案されました議案第57号 工事請負契約の締結について〔聖籠町立図書館新設工事(外構工事)〕でありますが、提案理由を申し上げます。
本工事につきましては、予定価格が5,000万円以上のため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、税務財政課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
以上であります。
○議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
○税務財政課長(宮嶋 栄君)
〔議案朗読説明〕
○議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
3番、渡辺利道さん。
○3番(渡辺利道君) 外構工事の中身の件でちょっと質問をさせていただきます。
今回の図書館建設に伴う外構工事というのはかなり広範囲にわたっているんですが、心配されるのは雨が降ったときの排水対策。当然外構の中にその排水対策は含まれているものというふうに理解をしておりますが、この地域なかなか系統だった排水路がない地域なんで、どのような排水処理を計画しているのか、説明をお願いします。
○議長(須貝龍夫君) 社会教育課長。
○社会教育課長(近藤隆義君) 渡辺議員のご質問にお答えいたします。
排水計画につきましては、側溝の部分に底のコンクリートを打ちませんで、側溝自体に地下浸透機能を持たせます。それで、オーバーフローしたものについては、乗り入れ道路の町道側のほうの側溝に接続をいたしまして、その側溝を利用して正庵排水路のほうに排水するという計画でございます。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 3番、渡辺利道さん。
○3番(渡辺利道君) 当然雨水の排水計画といいますか、計算はされた上で現有の側溝で能力があるというふうになるから、こういう計画になっているんだと思うんですが、今すごく記録的な雨が降ることも想定されますし、各地でそういう被害も出ています。そこからすると調整池等、何らかの調整機能が必要なんではないのかなという気がするんですけども、そういう計画というのはどうなっていますか。
○議長(須貝龍夫君) 社会教育課長。
○社会教育課長(近藤隆義君) 渡辺議員のご質問にお答えいたします。
このたびの図書館建設につきましての排水については、一応計算上特に問題ないということでございます。ただ、最近の集中豪雨という部分がございますので、その辺につきましてはまた今後、多分町周辺の整備計画の中でそういった排水計画を進めるものというふうに理解をしております。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) ほかにありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第57号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、議案第57号 工事請負契約の締結について〔聖籠町立図書館新設工事(外構工事)〕は原案のとおり可決されました。
○議案第58号 物品購入契約の締結について〔聖籠町立図書館備品購入(図書
館家具)〕
○議長(須貝龍夫君) 日程第9、議案第58号 物品購入契約の締結について〔聖籠町立図書館備品購入(図書館家具)〕を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(渡邊廣吉君) 議案第58号 物品購入契約の締結について〔聖籠町立図書館備品購入(図書館家具)〕の提案理由を申し上げます。
本物品につきましては、予定価格が700万円以上のため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
細部につきましては、税務財政課長に朗読説明させますので、ご審議の上、議決くださるようお願いいたします。
以上であります。
○議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
○税務財政課長(宮嶋 栄君)
〔議案朗読説明〕
○議長(須貝龍夫君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
12番、小川益一郎さん。
○12番(小川益一郎君) 業者の指名は4社ということなんですが、今まで聖籠町の役場庁舎の家具、備品等については相当グレードの高いものが入っておるわけでありますが、この書架、家具等のグレードはどの程度のものなんでしょうか。
○議長(須貝龍夫君) 社会教育課長。
○社会教育課長(近藤隆義君) 小川議員のご質問にお答えいたします。
図書館家具というものは、一般の家具と、オフィス家具とはちょっと違うものですから、その辺の規格を満たすものということでお願いをしたものでございます。
それとあと、グレードということでございますが、基本的にはスチール部分を使うような、そういうもので、いわゆる図書館家具メーカーが一般的に通常扱っている、そういう家具を予定をしております。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 12番、小川益一郎さん。
○12番(小川益一郎君) そうすると、スチール製のものが多く入るということで理解していいんですか。木造のやわらかい感じの、そういうものは入らないんですか。できたら木調家具といいますか、そういうものがこの風景にもなじむし、全体として喜ばれるのでないかなと思うんですが。金具製の、金属製のものが入るということになると異質に感ずるんですけども、そういう検討はされたんですか。
○議長(須貝龍夫君) 社会教育課長。
○社会教育課長(近藤隆義君) 小川議員のご質問にお答えいたします。
スチール製ではございますが、色合いとか、そういったもので建物全体のイメージを崩さないような、そういう仕様ということで考えております。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 9番、五十嵐利榮さん。
○9番(五十嵐利榮君) この入札のときに、いろんな一般書架から始まってたくさんの家具が入るんですが、当然入札業者には一定の規格を示して、どの業者もその規格の条件一緒だということでやったと思うんですが、そのところの確認と、入札金額とこの4社のうち最高金額とはどのくらいの差があったもんですか。
○議長(須貝龍夫君) 社会教育課長。
○社会教育課長(近藤隆義君) 五十嵐議員のご質問にお答えいたします。
規格につきましては、私どもで設計書の中で寸法とか、そういった類いを明記をさせていただいて、入札業者の皆様方にその辺の読み違いのないような、そういうものをお示ししてございます。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) 税務財政課長。
○税務財政課長(宮嶋 栄君) 申し上げます。
最高入札価格と最低入札価格の差でございますけども、30万円でございます。
○議長(須貝龍夫君) 7番、宮澤光子さん。
○7番(宮澤光子君) 今回新しい図書館に入れる家具ということで、これは精査したものが入るというふうに期待するんですが、今現在使われている書架やら今図書館で使われている家具ございますが、そちらのほうは再利用というか、新しい図書館のほうにどの程度持っていかれる計画なのか、お願いいたします。
○議長(須貝龍夫君) 社会教育課長。
○社会教育課長(近藤隆義君) 宮澤議員のご質問にお答えいたします。
現在の図書館で利用しております書架につきまして、最大限利用できるものにつきましては利用させていただきます。今考えておりますのは、閉架書庫、そちらのほうに持っていくということを検討しております。今回新しくします一般開架書コーナー、児童コーナーにつきましては、耐震性の問題がございまして、そちらのほうに現在の書架を持っていくというのは我々といたしまして少し問題があるということから、そちらのほうに配置することは考えておりません。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから議案第58号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、議案第58号 物品購入契約の締結について〔聖籠町立図書館備品購入(図書館家具)〕は原案のとおり可決されました。
○発議第 8号 道州制導入に断固反対する意見書
発議第 9号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助
成の増額・拡充を求める意見書(国あて)
発議第10号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助
成の増額・拡充を求める意見書(県あて)
○議長(須貝龍夫君) 日程第10、発議第8号 道州制導入に断固反対する意見書、日程第11、発議第9号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(国あて)、日程第12、発議第10号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(県あて)、以上3議案を一括議題とします。
提出者の6番、田村冨美男さんの趣旨説明を求めます。
6番、田村冨美男さん。
〔6番 田村冨美男君登壇〕
○6番(田村冨美男君) それでは、発議第8号を申し述べます。
道州制導入に断固反対する意見書。
上記の議案を、別紙のとおり聖籠町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
平成25年9月26日提出
提出者 聖籠町議会議員 田 村 冨美男
賛成者 〃 田 中 智 之
〃 〃 小 川 益一郎
〃 〃 櫻 井 怜
〃 〃 宮 澤 光 子
〃 〃 渡 辺 利 道
聖籠町議会議長 須 貝 龍 夫 様
道州制導入に断固反対する意見書。
道州制に関し、町村議会議長全国大会で平成20年以来、その総意により、「住民自治の推進に逆行する道州制は行わないこと」を表明していますが、与党においては、道州制導入を目指す法案の国会への提出の動きが依然としてみられ、また、野党の一部においては、既に「道州制への移行のための改革基本法案」を第183回国会へ提出し、衆議院内閣委員会において閉会中審査となっています。
これらは、町村や国民に対して丁寧な説明や真摯な議論もないまま、道州制の導入が決定したかのごとき動向であり、誠に遺憾であります。
これらの法案は、道州制導入後の国の具体的なかたちを示さないまま、期限を区切った導入ありきの内容となっており、事務権限の受け皿という名目のもと、ほとんどの町村においては、事実上の合併を余儀なくされるおそれが高いうえ、道州はもとより再編された「基礎自治体」は、現在の市町村や都道府県に比べ、住民と行政との距離が格段に遠くなり、住民自治が衰退してしまうことは明らかです。
町村は、これまで国民の生活を支えるため、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統・文化を守り、自然を活かした地場産業を創出し、住民とともに個性あるまちづくりを進めてきました。それにもかかわらず、効率性や経済性を優先し、地域の伝統や文化、郷土意識を無視してつくり上げる大規模な団体は、住民を置き去りにするものであり、到底地方自治体と呼べるものではありません。多様な自治体の存在を認め、個々の自治体の活力を高めることが、ひいては、全体としての国力の増強につながるものであると確信しています。
よって、本議会は、道州制の導入に断固反対します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成 年 月 日、新潟県北蒲原郡聖籠町議会。
内閣総理大臣様、内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理)様、内閣官房長官様、総務大臣様、衆議院議長様、参議院議長様。
次に、発議第9号を朗読いたします。
私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(国あて)。
上記の議案を、別紙のとおり聖籠町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
平成25年9月26日提出
提出者 聖籠町議会議員 田 村 冨美男
賛成者 〃 田 中 智 之
〃 〃 小 川 益一郎
〃 〃 櫻 井 怜
〃 〃 宮 澤 光 子
〃 〃 渡 辺 利 道
聖籠町議会議長 須 貝 龍 夫 様
私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書。
全国では高校生の3割が私立高校で学んでおり、私学は公教育に大きな役割を担っています。
平成22年度から公立高校の無償化とともに私学への就学支援金が実施され、保護者の学費負担はこれまで以上に軽減されました。この施策によって学費の長期滞納者や経済的理由での退学者は以前より減少し、その政策効果が表れています。
しかしながら、私立高校では就学支援金支給後も初年度納付金で約59万円の負担が残されており、就学支援金制度のさらなる拡充が求められています。
平成24年9月、日本政府は国際人権社会権規約第13条2項(b)(c)「中等教育・高等教育への漸進的無償教育の導入」条項の批准保留を撤回しました。これは高等学校及び大学の無償化を国を挙げてすすめることを、世界にむけて宣言したことに他なりません。
こうした立場に立ったとき、未来を担う子どもたちのために教育予算を増額し、私学に通う生徒・保護者の学費負担を軽減し、私学教育本来の良さをいっそう発揮するための教育条件の維持・向上をはかるために、私立高校生への就学支援金の拡充と私立高校への経常費助成の増額・拡充が求められています。
よって国においては、下記の事項について特段の措置を講ずるよう要望します。
記
1.私立高校等就学支援金制度を拡充すること
2.私立高校経常費助成を増額・拡充すること
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成 年 月 日、新潟県北蒲原郡聖籠町議会。
内閣総理大臣様、文部科学大臣様、財務大臣様、総務大臣様、衆議院議長様、参議院議長様。
次に、発議第10号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(県あて)。
上記の議案を、別紙のとおり聖籠町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
平成25年9月26日提出
提出者 聖籠町議会議員 田 村 冨美男
賛成者 〃 田 中 智 之
〃 〃 小 川 益一郎
〃 〃 櫻 井 怜
〃 〃 宮 澤 光 子
〃 〃 渡 辺 利 道
聖籠町議会議長 須 貝 龍 夫 様
私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書。
私立高校は、建学の精神・独自の教育理念に基づいて教育をすすめる公教育機関として認可され、地域の子どもたちの教育に邁進しながら、独自の伝統と教育システムを発展させ、社会的にも重要な役割を担ってきました。
平成22年度から公立の無償化とともに私学への就学支援金制度が実施され、県独自の学費軽減制度と相まって、保護者の学費負担はこれまで以上に軽減されました。この施策によって学費の長期滞納者や経済的理由での退学者は以前より減少し、その政策効果が表れています。
しかしながら、私立高校では国・県の学費軽減措置後も初年度納付金で約17万〜40万円の負担が残されており、学費軽減制度のさらなる拡充が求められています。
また、私立高校の経常経費に対する助成は、「2分の1以内」に限定されてきたために、私立高校は教育条件を整備する上で、さまざまな困難をかかえてきました。専任教員数は、公立の配置基準に当てはめると約2割少なく、教員の過密な勤務状態を引き起こしています。専任教員の増員など教育条件を改善するため、経常費助成の増額・拡充が求められています。
よって県においては、本県教育の発展のために私学教育の振興をはかる立場から、下記の事項について特段の措置を講ずるよう要望します。
記
1.私立高校生への県独自の学費軽減制度を拡充すること
2.私立高校への経常費助成を増額・拡充すること
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成 年 月 日、新潟県北蒲原郡聖籠町議会。
新潟県知事様。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) これで趣旨説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。委員長は自席のほうへお戻りください。
これより討論及び採決を行いますが、討論と採決は1件ごとに行います。
発議第8号 道州制導入に断固反対する意見書についてこれから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから発議第8号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、発議第8号 道州制導入に断固反対する意見書は原案のとおり可決されました。
発議第9号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(国あて)についてこれから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから発議第9号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、発議第9号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(国あて)は原案のとおり可決されました。
発議第10号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(県あて)についてこれから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから発議第10号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、発議第10号 私立高等学校の学費と教育条件の公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書(県あて)は原案のとおり可決されました。
○発議第11号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」
のための意見書
○議長(須貝龍夫君) 日程第13、発議第11号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書を議題とします。
提出者の5番、小林政榮さんの趣旨説明を求めます。
5番、小林政榮さん。
〔5番 小林政榮君登壇〕
○5番(小林政榮君) おはようございます。それでは、報告いたします。
発議第11号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書。
上記の議案を、別紙のとおり聖籠町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
平成25年9月26日提出
提出者 聖籠町議会議員 小 林 政 榮
賛成者 〃 松 守 雄
〃 〃 田 宮 實
〃 〃 中 村 恵美子
〃 〃 堀 常 正
〃 〃 五十嵐 利 榮
〃 〃 青 木 順
聖籠町議会議長 須 貝 龍 夫 様
では、文面朗読いたします。「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書。
地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず地球規模の重要かつ喫緊の課題となっており、森林のもつ地球温暖化の防止や国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなっています。
また、我が国は、平成25年度以降においても、京都議定書目標達成計画に掲げられたもの(第1約束期間における温室効果ガス排出削減義務6%のうち、3.8%を森林吸収量で確保)と同等以上の取組みを推進することとしています。
このような経緯も踏まえ、「地球温暖化対策のための石油石炭税の税率の特例措置」が平成24年10月に導入されましたが、使途は、CO2排出抑制対策に限定されており、森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保については、「早急に総合的な検討を行う」との方針に止まっています。
もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠です。
しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など厳しい情勢にあり、その結果、山そのものが荒廃し、自然災害等の脅威に国民の生命財産が脅かされるといった事態が生じています。
これを再生させることと共に、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取組むための恒久的・安定的な財源確保を講ずることが急務と考えます。
よって、下記事項の実現を強く求めます。
記
自然災害などの脅威から国民の生命財産を守るための森林・林業・山村対策の抜本的な強化をはかることに加え、二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「石油石炭税の税率の特例」による税収の一定割合を、森林面積に応じて譲与する仕組みの構築を強く求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成 年 月 日、新潟県北蒲原郡聖籠町議会。
裏面見てください。内閣総理大臣様、総務大臣様、財務大臣様、農林水産大臣様、経済産業大臣様、環境大臣様、衆議院議長様、参議院議長様。
以上です。
○議長(須貝龍夫君) これで趣旨説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 質疑なしと認めます。委員長、自席のほうへお戻りください。
これより発議第11号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書についてこれから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 討論なしと認めます。
これから発議第11号を採決します。
この採決は起立によって行います。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔起立者全員〕
○議長(須貝龍夫君) 起立全員です。
したがって、発議第11号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書は原案のとおり可決されました。
○常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
○議長(須貝龍夫君) 日程第14、常任委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出についてを議題とします。
各常任委員長から、所管事務のうち会議規則第75条の規定によってお手元に配付した所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
本件は簡易採決で行います。
お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
○議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出について
○議長(須貝龍夫君) 日程第15、議会運営委員会の閉会中の継続調査(所管事務調査)申し出についてを議題とします。
委員長から、所管事務のうち会議規則第75条の規定によってお手元に配付した所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
本件は簡易採決で行います。
お諮りします。委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
○議員派遣の件について
○議長(須貝龍夫君) 日程第16、議員派遣の件についてを議題とします。
本件は簡易採決で行います。
お諮りします。議員派遣の件については、お手元に配付したとおり派遣することに異議ありませんか。
9番、五十嵐利榮さん。
○9番(五十嵐利榮君) 基本的には異議ないんですが、10月17日に議会広報研究会が自治会館で予定されて、それについての派遣があると思うんですが、これはどういうふうに。
○議長(須貝龍夫君) 局長から説明をいたします。
局長。
○議会事務局長(神田礼輔君) 今ほどの件でございますが、あらかじめ聞いておりましたので、6月議会で派遣の承認をいただいております。
以上でございます。
○議長(須貝龍夫君) 議員派遣については、お手元に配付したとおり派遣することに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(須貝龍夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議員派遣の件はお手元に配付したとおり派遣することに決定しました。
○閉会の宣告
○議長(須貝龍夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。
皆さんのご協力によりまして、会期17日間の全日程が滞りなく終了しました。まことにありがとうございます。
平成25年第3回聖籠町議会定例会を閉会します。
閉 会 (午前10時31分)