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聖籠町松くい虫被害木伐倒駆除(くん蒸)処理補助金
2022年04月04日更新
 聖籠町森林整備計画で指定された森林以外の土地(宅地など)において、松くい虫の被害拡大を防ぐため、松くい虫被害木の伐倒駆除(くん蒸)を行った方に、補助対象経費の2分の1の補助を行います。(10万円を限度)

1 申請について

宅地などの松くい虫被害木の処理をするときは、事前に役場産業観光課までご連絡いただき、補助対象となるか確認したうえで、処理業者に直接依頼してください。
被害木の処理が終わりましたら、関係書類を添えて役場産業観光課まで補助金の申請をしてください。

2 対象となる木

聖籠町内で個人所有している森林の松及び庭木の松で松くい虫の被害木

3 伐倒駆除(くん蒸)方法

@松くい虫被害木を伐倒し、玉切り(長さ1m程度)した後に、その場に集積します。
 その後、集積した被害木に薬剤(ヤシマNCS)を散布します。
A散布後は、松くい虫が飛散しないようビニールシート(生分解性)で完全密閉します。

4 伐倒駆除(くん蒸)の費用

補助対象経費の2分の1の補助 (10万円を限度)

伐倒駆除(くん蒸)後の処分や移動については、町では行いません。
※処分や移動を行う場合は、個人の負担となります。

5 使用する薬剤

@伐倒駆除(くん蒸)に使用する薬剤は、【ヤシマNCS】になります。
A【ヤシマNCS】はガス化しやすい薬剤ですので、ビニールシートで覆ってから概ね3週間は破かないようにお願いします。
 また、処分や移動もその期間は行わないでください。
B薬剤の成分は分解消滅して有害な物質は残留しませんので、生物・水系を含めた環境への影響はありません。
聖籠町松くい虫被害木伐倒駆除(くん蒸)処理補助金交付申請書兼実績報告書 ( PDF:91.4KB )


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