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マスクの素材や付け方による効果の違いをお知らせします
2022年03月04日更新
マスク着用の主な目的は、会話や咳による飛沫の飛散や吸い込みを防ぐこと。近年の研究では、飛沫を出す側と吸い込む側、両者の距離感やマスクの着用状況、マスクの素材(性能)によっても、防御効果に大きな違いが生まれることが分かっています。
たとえば、スーパーコンピューター富岳によるシミュレーションの結果によれば、マスクの捕集効率は、布製やウレタン製よりも、不織布素材の方が高いことが示されています。また、鼻の部分に金具がある場合は、折り曲げて鼻に沿って着用するなど、すき間のないよう顔にフィットさせた方が効果が高いことが示されています。



東京大学医科学研究所のデータを基に内閣官房作成


坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に内閣官房作成


坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に内閣官房作成


内閣官房新型コロナ感染症対策推進室ホームページ「感染拡大防止向けた取組」より引用(外部サイトにリンク)


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