聖籠町トップページ介護保険
介護予防・日常生活支援総合事業(町民の方へ)
2020年10月05日更新
聖籠町では、介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)を平成29年4月からスタートしました。
総合事業は、市町村が中心となり、高齢者の多様な生活ニーズに応えるサービスを総合的に提供できるよう、地域の実情に応じた支え合いの体制づくりを進めていくことを目的としています。


介護予防・日常生活支援総合事業とは

これまで要支援者の方に予防給付サービスとして提供されていた全国一律の「介護予防訪問介護」と「介護予防通所介護」が総合事業に移行し、市町村の基準によるサービスに変わりました。
なお、総合事業への移行後も、これまでと同様のサービスを利用することができます。
今後は地域の実情に応じて、その他の多様なサービスの充実について検討していく予定です。

対象者

・要支援1・2の方(要支援者)
・基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方(事業対象者)


サービス事業の内容

●訪問型サービス

介護予防訪問介護相当サービス 従来の介護予防訪問介護と同様の、ホームペルパーによる身体介護及び生活援助のサービスです。
訪問型サービスA 調理、洗濯、掃除、買物など家事援助のサービスです。

●通所型サービス

介護予防通所介護相当サービス 従来の介護予防通所介護と同様の、通所介護施設での生活機能向上のためのサービス(運動器の機能向上、口腔の機能向上、栄養改善など)を提供します。
通所型サービスA 通所介護施設等での、生活機能向上のためのサービスです。
※身体介護を伴いません。


サービス利用の流れ




一般介護予防事業

人と人とがつながることができる通いの場を継続的に開催し、高齢者が地域の中で生きがいや役割をもって生活ができるような居場所や機会をつくることを目的としています。

保健福祉センターの運動教室(送迎なし)

からだの運動機能の維持・向上のための運動と参加者の交流により、健康なからだづくりを目指します。

○対象者  65歳以上の方

  •  保健福祉センターの運動教室の様子


地域の運動教室(送迎なし)

運動指導士が地域の通いの場に出張し、からだの運動機能の維持・向上のための活動を行います。

○対象者  65歳以上の方

  •  地域の運動教室の様子


らくらく教室(送迎付き)

からだの運動機能の維持・向上のための運動と参加者の交流により、健康なからだづくりを目指します。

○対象者  65歳以上の方
      基本チェックリストにより運動機能の低下の傾向がみられた方で、
      自ら「保健センター運動教室・地域の運動教室」に参加することが難しい場合

  •  らくらく教室の様子


なごみの会(送迎付き)

参加者の希望やからだの状況に応じ、運動による筋力低下の予防やレクリエーションを通して笑いを引き出すなど、心も体も元気になれるようなサービスを提供します。

○対象者  65歳以上の方
      基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方
      例.足腰が弱って転びやすい、物忘れが始まっている、閉じこもり気味、気分が沈みがち など

  •  なごみの会の様子


ページの先頭に戻る